共感が必要なワケ

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いつもありがとうございます。
きょうはスペアリブを買うつもりの、岩松正史です。

傾聴では受容も共感も大事ですが、
とくに共感の質が問われます。

共感とは何か?

傾聴の学習経験者であっても
腹落ちしている人は意外と少ないようです。

傾聴の練習とは、つまり共感の練習です。

共感が何かわからないまま、
話し手手と聴き手に分かれた
ロールプレイの練習をしても
傾聴力はあがりません。

それはまるで行き先が定まっていないまま
旅に出る無謀さに似ています。

ひとことで言うなら、

「あなたは本当にそう思っている」
「あなたは本当にそう感じていると感じとっている」

これが共感的な理解というものです。

なぜ共感が「いい」のでしょうか?

それは、
共感は人間尊重だからです。

日常生活のほとんどの時間
私たちは「同感」を中心に生きています。
(同感できるor同感でいない)

例えば、出身地の人がいたら
親近感を覚えるでしょう。

同じ業種の仕事をしたことがある。

同じ場所に旅行に行ったことがある。

同じ花が好き。

同じ学校の出身・・・。

共通点がたくさんあることは
誰でもうれしいものです。

脳は共通点が多い人のことを
「仲間」と感じます。

そして人生はひとりよりも、
仲間が多い方が安心です。

ところがこの
「共通点があると仲間と感じる」という
脳の性質は、逆に言えば自分とは
異質なものは敵だと感じるともいえます。

それは人種差別、宗教にまつわる
世界の争いを見ていても簡単にわかるでしょう。

同じでない物は受け入れたくない、
それもまた脳の本質です。

親しい人、大切な人に対してほど、
自分と同じ考え方や価値観でいて欲しい。

だから自分と違うとつい変えたくなります。

・・・

会話をしている最中に賛成、
同意を求められて困った経験はありませんか?

そのこと自体は脳の原始的な
性質ですから仕方ありません。

でも、

賛成できない気持ちを抱えながら、
無理やり賛成せざるを得ないのは
進化した新しい脳にはストレスです。

同感を軸にしたコミュニケーションの
大きな問題はそこにあります。

仲間を増やしたいときには
同感のコミュニケーションが最適です。

反面、同意を押し付けたり、
好き嫌いが分かれたりして
問題が起きやすいのが欠点です。

無理に相手に合わせないと
いけないとなるとつらくもなります。

これが傾聴し用と思い相手の方の話に
無理やりあわせるのなら楽な気持ちで
聴きつづけることはできません。

共感がいい理由は、
あなたはあなたのままでいいし、
私は私のままでいいと相互尊重できることです。

同感を軸にしたコミュニケーションは
「同じなら仲よくなり、違えばもめる」
ことです。

それぞれ異なる価値観の対して説得したり、
押し付けたりすれば当然摩擦が生まれます。

共通点が多い人に程資金感を覚えるのは事実です。

でも、もう一つ。

人は自分の気持ちや存在を否定されてないことで
より大きな喜びと自己肯定感を得ることが出来ます。

共感とは「あなたであることを一切否定しない」
心あたたかい客観性です。

同感と共感の違いを知ると
傾聴はとても楽になります。

<お知らせ>
自分を知り人を知ることができる
傾聴1日講座
http://bit.ly/2gDTlve

<<編集後記>>
最近低温調理にハマっていまして。

2日に一度くらいのの割合で
鶏の胸肉を調理しています。

うまく調理ができると安い鶏肉でも
パサつかずモチモチのおいしい鶏肉になります。

きのうが1番大成功しまして。

どうすれば美味しくなるのか
やっとコツが掴めたのでこれからは
ちがう食材でも試してみたいと思います。

そんな話をきのう傾聴の勉強会のメンバーにしたら
スペアリブを低温調理している人がいまして。

スペアリブの料理ってなかなか大変そうですよね。

これが低温調理で美味しくなったら
なんて素敵なことでしょう!

さっそく今日出かけたついでに
スーパーによってスペアリブを買ってこようと思います。

東京地方は今日も晴天。

今日もいい1日をお過ごしください!





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■傾聴の参考になる動画
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→ 諸富祥彦の傾聴のねっこ(動画)

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