スピリチュアル系の人がおちいりがちな罠

オンライン傾聴体験会
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いつもありがとうございます。

ビタミン剤を割りはじめた、岩松正史です。

先日、ある勉強会に参加した時のことです。

はじめてのひと同士で5、6人のグループになり、
昼食をみんなで一緒に食べに行きました。

その時のことです。

話の流れから、なぜか「見えない世界」の話になりまして。

スピリチュアルとか、レイキ(エネルギー療法)とか、量子力学とか・・・。

20年ぐらい昔の私なら当然そういう
見えないものを怪しんでいたでしょう。

でも、いまでは仕事柄、身近に見えない世界を
とりあつかう人も多く個人的にはなんの抵抗もありません。

でも、そのメンバーの中に
「そういうのって、なんか怪しいよね」
と正直に感想をいう方がいまして。

そのとき、

見えない世界を信じている方の人が、
いかに見えない世界が存在するか説明をはじめました。

その様子を、もったいないと思いながら
見ていたのでありました。

不信をもっている人に対して
たくさん説明をしするのは得策ではありません。

なぜなら、説明したくなる心理は自己防衛だからです。

説明すればするほど、余計信用されなくなります。

その日見た光景は、まるで昔の私を見るようでありました。

・・・

私は8年間、記憶術をお伝えしています。

これはほんとに私にとってものすごい体験でした。

自分はバカだと思っていたのに
たった2日で300個もの単語を
覚えられるという信じられない体験をしたのです。

それで講師になったわけです。

自分にとって良かったものですから
ついつい人に勧めたくなります。

でも、それを紹介された方の人は
体験してないので信じられるはずもなく。

見たこともないものを勧められるのは恐怖でしかありません。

いくら説明しても信じてもらえないばかりか
引かれてしまうことがよくありました。

説明すればするほど余計、心に壁ができるのです。

自分にとって大切なものを人にも紹介したい
それは決して悪いことではありません。

でも、知らない人にとってそれは
やはり恐怖でしかないのです。

それを知ったうえで接しないと
余計に信用をなくしかねないので注意が必要です。

・・・

イソップ寓話「北風と太陽」にあるように、
旅人にコートを脱がせたいなら
強い風をビュービュー吹かせるよりも

旅人の周囲の空気を温めて自ら
暑いと感じてもらえれば自然とコートを脱ぐでしょう。

説明や説得は自己都合で慢心の北風です。

いまでも記憶術について話すと
「怪しい」とよくいわれます。

そういわれたとき、
私はこのように答えます。

「そうなんですよ。めっちゃ怪しいんですよ。それでできるようになっちゃったんで不思議なんですけど。でも、話を聞いただけだと絶対信じられないですよね。怪しいですよね。」

相手の立場になって考える・・・のではなく、
相手は必ずこうこう感じているというものを
そのまま表現します。

それが理解されているという感覚、
つまり、太陽になるのです。

太陽になるコツは、最終的にコートを脱ごうが
着たままだろうが結果は気にしないことです。

意図をもって熱くし過ぎれば、
それはそれで自己都合の慢心の北風、
余計に信頼を失うだけです。

このように、

「目の前のその人であれば当然そのように感じている」

そのことを理解することを、
傾聴では「共感」といいます。

傾聴力は聴くだけでなく関わり方すべてに影響します。

・・・

スティーブン・R・コビーの名著
「7つの習慣」の5つ目の習慣として
「理解するから理解される」とあります。

人はこんこんと説明されたり説得されると
心のガードをさらに分厚くしガードを固めます。

理解して欲しいときほど相手に理解することです。

そうすると

相手は話の内容を信じるのではなく、
理解しようとしてくれている
あなたを信じるようになります。

もし、

あなたが話している内容は理屈として正しいのに
相手から信頼を得られないのだとしたら、
それは相手を変えようとしている
あなたが信頼されていないからです。

わかって欲しいなら相手を
自分の世界に引きずり込むのではなく
自分が相手の世界に入っていくのがおすすめです。

それをするためにはまず自分の世界に
引きずりこみたくなる自分の心の中にある
心のワケにしっかり耳を傾けてみるといいでしょう。

経験上、心のワケの多くは
自己肯定感と深く関係しているようです。

自分の事も無理に変えようとせず、
あせらずにわかってあげることが肝心です。
(自己理解)

そして、わかって欲しいときほど
相手のことをわかろうとすることができるようになれば、
人間関係から攻防が消え、楽になります。

タイトルはスピリチュアル系の人が陥りがちな罠
としましたが、
これはすべての人がよく陥りがちが罠です。

わかって欲しいときこそ、説明より理解。

よかったらやってみてください。

<お知らせ>
傾聴1日講座
http://bit.ly/2gDTlve

<<編集後記>>

ビタミン剤を毎朝飲んでおりますが、
ある知人からビタミンというのは
一気にたくさん体に吸収できないといわれまして。

真偽のほどは定かではありませんが、
一気にとるのをやめ、分散して取るために
ビタミン剤を半分に割って分けて飲むように変えました。

はじめのうちは半分に割って
残りをとっておいて翌日飲んでいたのですが、
半分とっておくのがだんだん面倒くさくなりまして・・・。

考えてみたら、ビタミン剤が入っているケースを
ひっくり返して出てきた1粒を毎回半分に切って
残りをケースに戻して混ぜてしまった方が
楽ではないかということに気がつきました。

そうすれば、

翌日また飲もうとビタミン剤のケースをひっくり返したときに
できたものが半分のものならばそのまま飲めばいいし
まるまる一個でてきたら、それをまた
半分に切ってケースにいれればいいだけですからね。

一粒まるまるのが出てくるたびに
どんどん半分に割っていけば
そのうちビタミン剤のケースの中は
だんだん半分のものだけが増えていくわけです。

そうすれば半分に切る必要もなくなっていきます。
(伝わってますか???(汗))

こんな風にどうすれば効率的になるかばかり考えているのが
エニアグラムのタイプ3(達成者)の特徴であります(笑)。

ビタミンも補給、充分。

今日もいい1日をお過ごしください!





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