悩み相談だけが傾聴ではない

みなさんの自宅には固定の家電話がありますか?

我が家はだいぶ前にやめました。

理由があります。

むかし家に電話機をお家いた頃、

一本の電話がかかってきました。

出ると、

「Y社のインターネットサービスをお使いいただいている皆さまに、新サービスのご案内でお電話しました。」

といいました。

こういうおかしな表現に私の聴く耳のフィルターはよく反応をします。

あたかもY社の社員であるように装いたいたいような言い方ですが、残念なことに聴いた瞬間にY社の社員ではないことがわかりました。

もしY社の人なら

「Y社です」

といばいいだけの話です。

そう言えないは、きっと訳があるからです。

そこで、

「Y社のかたですか?」

とあえて質問してみたら先ほど同様に

「Y社のインターネットサービスをお使いいただいている皆さまに、新サービスのご案内でお電話しました。」

と、くり返しました。

そして、

「つまりY社のかたですかと質問をしています」

と再度訪ねた途端、電話を切られました。

最近は必要な電話の連絡は

スマホにかけてもらうようになったので、

必要な電話より不要な電話のやりとりに

時間と心を奪われるのが嫌で家電話はやめました。

・・・

傾聴と聞くと、

「嬉しい」「悲しい」「楽しい」のような

形容詞の感情表現聞き取るこだけと

勘違いをしている人がいます。

形容詞などなくても、

言葉の端々に見えるささくれを聞きとるだけで、

十分その人の心のあり方はわかるものです。

さきほどの電話アポインターの言い方は、

話の内容だけ聞くとY社の社員であるとも、

そうでないともどちらともとれる言い方でした。

「何を言ったか?」話題の内容に

とらわれると真意を聞き誤ってしまうことがあります。

「何を言ったか?」ではなく、

「なぜそのような言い方をするのだろうか?」

など、(言葉…、言い方…、話題を出したタイミング…など)

そうなった「訳(わけ)」の方に

心の耳のアンテナを立てて聴くと、

相手の思いが聴き取れます。

傾聴はカウンセリングや

悩み相談に使うだけのものではなく、

日常生活の中で普通に使えるスキルなんですね。

追伸:
9月は傾聴講師トレーニング講座を開催する都合上、
週末の傾聴1日講座はありません。

平日(9月17日)か10月(24日、28日)
にお越しください。

今後の日程一覧
 ↓
http://goo.gl/dcmCdO

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