ロジャーズ、大学を卒業しニューヨークで心理学の道へ

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いつもありがとうございます。

読んでない本の感想文を書いて入賞した、岩松正史です。

1924年8月28日、22歳で結婚したロジャーズは
ウィスコンシン大学を卒業すると同時に
ニューヨークのユニオン神学校に入学するため
妻ヘレンと一緒に移住しました。

ユニオン神学校はリベラルで知られており、
ロジャーズの父ウォルターのファンダメンタリズムとは
真逆の思想をもつ学校だったのでウォルターは
到底受けられるものではなかったはずです。

にもかかわらずウォルターは餞別として
当時の年収の3倍(約2500ドル)を
ロジャーズに渡したといいますから、
確執の中にも決して絶縁ではなかった
親子関係を見てとることができます。

ユニオン神学校はロジャーズにとって大変刺激的な場所でした。

「真の人間になること」の著者H.フォスディックの
影響などを受けながらさらにリベラルになり、
また、のちにTグループで有名になるG.ワトソンの
講義を受けることで心理学への興味を持ち始めました。

入学から2年後1926年ロジャーズは
ユニオン神学校のすぐ近くにある
コロンビア大学の教育学部の聴講生となります。

そこで人間のあらゆる領域に科学的実験法を適応する
デューイ哲学に傾倒し、ひとつの神とする
宗教への疑問を深めていきました。

心理学の方がより科学的であるのでは
ないかと思い始めたのです。

その年の秋、ロジャーズはコロンビア大学の
正式な学生となりいよいよ
心理学者としての道を歩みはじめます。

この時期ロジャーズは十二指腸潰瘍を再発していますから、
この進路変更の決断は彼の心身を相当
消耗させていたに違いありません。

その後、ロジャーズは宗教に戻る事はありませんでしたが
このときの宗教や哲学に深く傾倒した経験が
のちに形成される無条件の積極的関心や共感といった
彼の理論に大きく影響した事は間違いでしょう。

参考:「カールロジャーズ入門自分が自分になるということ」諸富祥彦
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<<編集後記>>

時々今回のブログのように本を見ながら
その内容を簡潔にまとめると言うブログを書きます。

実は私特殊能力と言うことではないですが
全体の中から要点をまとめて抜き取る
と言うことが学生時代から得意でした。

高校生のときには夏休みの宿題の読書感想文があり、
めんどくさいのであらすじとあとがきだけ読んで書いた感想文で、
全校生徒のうちで3名だけの表彰されたことがあります(笑)

また、大学生の頃つきあってた彼女が
医療系の短大に行っていまして。

必要だったレポートを初めて見る教科書を見ながら書いて
A判定をもらったこともあります(笑)

娘が小一のときには、夏休みの感想文を私が書いて提出したら
優秀作に選ばれてしまい、娘が給食時間に放送室から
全校生徒に向けて朗読しなければいけなくなり、
怒られたと経験もあります(笑)

そう考えると話の中心点(要点)を理解することが
求められる傾聴はもしかしたら天職なのかもしれません。

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今日もいい1日をお過ごしください!





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