傾聴を欲張るとどうなるか?

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いつもありがとうございます。
“そういえば”が多い、岩松正史です。

突然ですが、先日沖縄産の
完熟マンゴーをいただきました。

めったに食べることができない希少品であります。

どうやって切ったらよいものかと思ったら
箱の中に説明書が入っていまして。

それを見ると、中心にある種をさけて縦に3等分にして
切るとありました。

でも、

説明書に載っている写真を見ると
さけなければいけない種の部分がすごく大きくて、

「これじゃ食べるところ、なくなっちゃうんじゃないか!?」

と思えるほど少なく見えるのです。

そこで、

欲張って写真よりも、さらに種子寄りの
ギリギリを攻めて切ることにしました。

結果、

当たり前ですが、包丁が種にぶつかってしまいまして。

結局、再度写真通りに切りなすことにしたのですが時すでに遅し。

さきほど余分な切り込みを入れてしまったために、
うまくきれずグチャグチャになってしまいました(汗)

最後は、やけになって切るのをあきらめて
そのままマンゴーにかぶりついたのでありました。

味は最高でしたが、食べ方はなんとも
みっともなくなってしまい恥ずかしい限りです。

欲張るといいことはありませんね。

・・・

傾聴の練習も、欲張るといいことはありません。

例えば、あいづちの練習にはいくつか種類があります。

私の講座では「共感のあいづち」、
「踊るあいづち」、「落ち着くためのあいづち」の
3種類の練習をよくします。

でも初心者の方に練習をうながすときは
1つずつ課題を設けて練習してもらいます。

なぜなら、欲張ってたくさんの課題を設定すればするほど
上達するどころか害しかないからです。

ところが、

課題を1つ確認し
「課題は一つにしてくださいね」
と念を押しているにも関わらず、

実際に練習をすると

・内容の理解と、おどるあいづちを同時にやろうとする
・おどるあいづちと共感のあいづちの両方を同時にやろうとする

という風に勝手に欲ばってたくさんの課題を
同時にやろうといつのまにかする人が出てきます。

ひとつひとつの基本が出来ていないうちに
応用しようとしてしまうわけです。

それではうまくいかないですよね。

はやく上手になりたい気持ちは理解できます。

でも、欲張るといいことはありません。

人間の脳は、複数のことを同時に行う
マルチタスクによりパフォーマンスが圧倒的に落ちます。

欲ばってたくさんのことをやろうとしすぎると、
当然うまくいかないので結果的に
傾聴はムズカシくて大変なことだという印象しか残りません。

これは挫折する原因になります。

でもそれは傾聴がムズカシイのではなくて、
ムズカシクなるように練習しているだけのことです。

欲は張らずひとつずつ練習するのが近道です。

いかがでしょうか?

これをお読みいただいてあなたは
欲張って失敗した経験はありますか???

きたなく食べてもマンゴーの味は変わらなくても、
傾聴の味は変わるのです。
傾聴を欲張るとどうなるか?

<お知らせ>

まもなく締め切り!
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<<編集後記>>

「そういえば、おとといは一回も家の外に出なかったな」

ときのうふと気がつきまして。

引きこもろうと思ったわけでもないのに
無意識に閉じこもっていた自分に気づいたのでありました。

自粛するように外から促されるとストレスなのに、
なんとなく引きこもっていた日はストレスがないのは面白い!

と思ったのでありました。

きのうから息子と夏休みで海に来ております。

きょうは朝から思いっきり外に出て
自然を満喫します!

今日もいい一日をお過ごし下さい!





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■傾聴の参考になる動画
心理学的な傾聴の説明をゆっくり学べます
→ 諸富祥彦の傾聴のねっこ(動画)