3種類の「なぜ?」の使いわけ

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前回は傾聴で「なぜ?」を使わない理由を書きました。

↓前回の記事

今回は、傾聴ではない一般的なコミニケーションにおいても
「なぜ?」という質問が害になることがあるので、

傾聴に限らずコミュニケーション全体として
「なぜ?」がよくないといわれる原因を考えてみましょう。

実は「なぜ?」にも3つの種類があります。

それぞれどの場面でどのように使うかによって
相手との関係に与える影響が大きく変わります。

3種類のなぜをそれぞれ見てみましょう。

◆なぜ①:見つめる場を提供する「なぜ?」
◆なぜ②:相手に考えさせたい「なぜ?」
◆なぜ③:納得させて欲しいときの「なぜ?」

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◆なぜ①:見つめる場を提供する「なぜ?」
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なぜ①は純粋に相手に問いかけることで
相手の中で自由に自分を見つめて
答えに近づいてもらうお手伝いをするためのなぜです。

聴き手であるこちらにはどうなって欲しいという
相手に対する欲求は特になく、
ただ純粋に相手が自分の内面を見つめる場を提供します。

話し手自身は「なぜ?」と問いかけられても
責められている感じ、追い込まれる感じがなく
自然体でいることができます。

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◆なぜ②:相手に考えさせたい「なぜ?」
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なぜ②はあらかじめこちら側に
相手を気づかせたい、考えさせたいという欲求があり
その方向に誘導する「なぜ?」です。

「気づけよ」「考えろよ」「自分の中から答えを出せよ」
と聴き手の誘導したい意識が込められているため
話し手には責められている感じや違和感を与えます。

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◆なぜ③:納得させて欲しいときの「なぜ?」
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なぜ③は、聴き手側の疑問や腑に落ちない感じを
納得させて欲しいときの「なぜ?」。

相手に尋ねているようでその目的は
自分が納得できないモヤモヤした感じを解決するのが目的。

たとえば

「なんであなたはそう思うの?」

といった場合、その裏に隠されているメッセージは

「私が納得できるように説明して」

です。

交流分析の裏面交流、
隠されたメッセージです。

なぜ②と③の厄介なところは
多くの場合質問してる側はそれが
聴き手側の欲求に依存していることに気づけないことです。

「訊いてあげている」
「分かってあげようとしている」

といいことをしているような錯覚に陥ってしまうため、
質問されたことで相手が苦しくなっていることに
気づくことがなかなかできません。

傾聴力が低く共感的な理解が出来ない人、
自分が納得できないと話を聴くことはできない
と思い込んでいる人にありがちな「なぜ?」です。

「なぜ私はなぜと質問したいのか?」自問して
いま自分がしようとしている「なぜ?」は
3つのうちどれに該当するのか仕分けるこことで、

相手に不快感を与えるような
「なぜ?」を避けることができます。

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7月13日(月)
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<<編集後記>>
きのうは朝からフライドチキンを揚げていました。

3日前に作ったスープカレー用に買った
手羽元が余ってまして。

5本ほどですが傷んでしまうので
今回はフライドチキンにしてみました。

普段は大体醤油で甘辛く煮るのですが
時間がかかるので楽をしてということで。

わが家にはから揚げ粉がいつでも
4、5種類あります。
(私が買ってくる)

どの唐揚げ粉を使うか?
選ぶのも楽しみのひとつです。

今回は、水溶きタイプにしてみました。

複雑な形をした手羽元の隙間にも
しっかり行き渡ってくれて大成功です!

なにかを揚げている音を聞けば
息子が近づいてきます。

揚げたそばから2人で
あっという間に食べてしまいました。

今日はせっかくの土曜日ですが
そとは凄い風(ときどき雨)です。

息子の習いごとの送り迎えが2つあるので
それ以外は自宅でゆっくり過ごしましょう。

今日もいい一日をお過ごしください!




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■傾聴の参考になる動画
心理学的な傾聴の説明をゆっくり学べます
→ 諸富祥彦の傾聴のねっこ(動画)