手放すために支援する

うまく相談を受けられず困っている迷えるカウンセラー必見!
「問題解決につなげる傾聴」セミナー4月18日東京(茅場町)
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いつもありがとうございます。

キーボードに「納豆」と入力しようとしたら「なったう」と古風に入力し間違えてしまった、岩松正史です。

そろそろ詳細になる息子は
うまくいかないとすぐすねる癖があります。

親としてはうまくいかない悔しさを
バネにしてもっとがんばって欲しいとも思いますが、
だいたい一度すねたらおしまいです(笑)

先日も公園でキャッチボールをしているとき、
私より遠くにボールを投げれないとすねまして。

ひとりで公園を出てとっとこ
家に帰って行ってしまいました。

早足でどんどん先に歩いて行ってしまう
息子の背中を見ながら
私の中にはさみしさとのうれしさの混じった
複雑な感情がわきあがってきたのでした。

さみしさ原因は、
もう私がいなくてもひとりで帰れるように
なってしまった成長してしまった
息子へのさみしさです。

(昔は手をつないであげなければ
どこにも行くことができなかったの・・・)

うれしさの原因はそれと裏腹で
もう私がいなくてもこの子は大丈夫だという
安心感から来るうれしさです。

さみしさもうれしさも本心ではありますが
でも私がそもそもなぜ子育てをしてるのかという
目的を考えれば当然うれしさの方が先立ちます。

親であるみんながそう思うかは知りませんが、
私は親としての自分の役割は
子どもを自立させることだと思っています。

それが叶うことほど私の人生にとって
意味あることはありません。

・・・

話しは変わりますが、

カウンセラーや相談を受けている人の中に
クライアントとの関係をいつまでも終わらせず
もちつづけようとする人がいます。

まだあなたはあそこが心配だから・・・
ここが不安だから・・・

と相談者の同意を得ながら
いつまでも離れようとしません。

でも悩みが100%解決することなど
ほぼありえません。

死なない程度になったら手放すのが
本当の支援のはずです。

いいかどうかは別として、
私ははじめてのクライアントさんに会ったとき
いつも同じことが脳裏に思い浮かびます。

「1秒でも早くこのクライアントさんとおさらばするにはどうしたらいいだろうか?」

おさらばとは言葉が悪く聞こえますが
ようするに自立して私に会わなくて
いい状態にするにはどうしたら
いいかという意味です。

その目的が明確にあるから、
いま何をすべきかがぶれずにいられる気がします。

何事も目的を見失えば軸がぶれるものです。

いつまでも手放さないカウンセラーは
手放したくない自分の欲求に
負けてしまってはいないでしょうか。

それではカウンセラーのための
カウンセリングになってしまいます。

たとえ不安があっても
手放せそうなタイミングがあったら
そちらを選択していく。

それが相談を受ける者としての
マナーであり責任だと思うのです。

たとえそれが
さみしいことであったとしても。

理由をつけて抱え込みつづけないことが
支援になることがたくさんあります。

それは親子関係でも同じです。

息子とおさらばできる日が楽しみです。

<お知らせ>

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認定傾聴サポーター養成講座
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<<編集後記>>

きのうは傾聴サポーター養成講座
3日間の最終日。

あらたに169番目の
傾聴サポーターが誕生しました。

(おめでとうございます!)

こんかいも新しい参加者も
再受講お方も和気あいあいで
たくさんい質問もいただきながら
たくさんの学びがありました。

人が急激な環境の変化に対して
我慢できるのはだいたい
3週間が限度といわれています。

ノルアドレナリンにより保たれていた
命を守るための緊張状態を
維持できなくなり疲弊してきます。

新型コロナの騒動から
もう1か月はたちました。

ただ頑張って我慢してくださいだけでは
維持できない時期に来ています。

いろいろ災難があっても
私たちは生きていかなければなりません。

人間は自分の人生を思うように
コントロールできていないときに
ものすごく大きなストレスを感じます。

自粛が多い中だからこそ
出来ることを自ら作っていくことが
ストレスを和らげる秘訣です。

今日もいい一日をお過ごしください!




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■傾聴の参考になる動画
心理学的な傾聴の説明をゆっくり学べます
→ 諸富祥彦の傾聴のねっこ(動画)