傾聴ボランティアはお話し相手ボランティアではない

>迷えるカウンセラー救済メーメープロジェクト!
「問題解決につなげる傾聴」セミナー4月18日東京(茅場町)
http://bit.ly/37lRens

いつもありがとうございます。

だいぶ肩が強くなってきた、岩松正史です。

・・・

傾聴ボランティアは
話を聴くことを通して、
支えになることができる活動です。

その中にはお互い楽しく
お話しすることも含まれています。

しかし、

傾聴で聴くということは、
楽しく話が出来れば何でもいい
というものではありません。

「聴いて役に立つ」方法には
楽しくお話しする以外にも
役に立ち方があるのです。

たとえば特養(特別養護老人ホーム)に
傾聴のボランティアに行った経験が
ある方ならわかると思いますが、

特養に入居されている方の中には
会話がままならない方もいます。

そういう方との会話で大事なのは
楽しくなる聴き方よりも、
そばにいることが伝わる聴き方の方が
大切だったりします。

傾聴でいう「聴く」というのは
必ずしも言語を通じたやりとりだけでなく、

「心をそのまま受け止める」

という意味が含まれています。

むしろそちらが主で、
会話のやりとりはその一部ともいえます。

心をそのまま受け止めるためには、
同じ空気の中にいることや
話せずにいる「気持ち」もそのまま
受けとめていくことも含まれるのです。

傾聴のボランティアに
行くことをイコール

「話を聴く」
「楽しく会話をする」

と思っていくとうまく聴けなかった思いが
残ってしまうことが多々あります。

傾聴で聴くとは何なのか?
「聴く」という言葉の定義から違うので、
なんとなくお話し相手するつもりだけだと
出来ないことがあるのです。

ただ、それをちゃんと伝えたり
学んでいるボランティア団体が
ないのが現状です。

だから

現場でどう聴けがよいのかわからず
人に尋ねることも出来ず、
困っている人がボランティアの中に
たくさんいるのでしょう。

「聴いて役に立つ」の意味を
どうとらえるかが最大のポイントです。

お話をただすることと傾聴することは
パッと見、似ていることはあっても
まったく意味が違います。

お話し相手ボランティア
というのもあって悪くありません。

ただ、

傾聴ボランティアとはちゃんと
分けておかないとそれによる
トラブルが起きてしまうこともあるのです。

意味あるボランティア活動をするためにも

「何をするボランティアなのか?」

団体その物の活動目的を
あらかじめ明確にしておくことが大切です。

何でもやるのではなくて
活動範囲をちゃんと決めて活動することで
深く役立つことが出来るのです。

何をして何をしない団体なのか?
守備範囲をちゃんと決めておかないと
ボランティアに参加している
人たちが疲弊してきます。

結局それでは長い目でみて
お役に立ち続けることが出来ない
活動になってしまいます。

目先のことに撮らわら過ぎず
継続していく仕組みを作るためにも

お話を聴くボランティアなのか?
傾聴で聴くボランティアなのか?

活動の目的をしっかり決め
それに沿って活動しましょう。

(写真:103歳で亡くなった大好きだった祖父と)

<お知らせ>

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<<編集後記>>

小学校が休校中なもので、
毎朝息子とコンビニで朝食をとり、
その帰り道にある公園で
キャッチボールをするのが日課です。

ボールって便利ですよね。

ボール一個あれば時間を忘れて
遊ぶことが出来ます。

もうかれこれ10日以上やっているので
4月のプロ野球開幕に向けて
私もだいぶ方が出来あがってきました(笑)

こんなほのぼのした日々は
ありがたいと思う反面、
このままでは困ることも多いので、

早く終わって惜しいという想いと
相反する気持ちを抱えながら、
毎日キャッチボールに励むのでした。

今日は関東は快晴です。

今日もいい一日をお過ごしください!




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■傾聴の参考になる動画
心理学的な傾聴の説明をゆっくり学べます
→ 諸富祥彦の傾聴のねっこ(動画)