傾聴ロールプレイ練習法:「ファシリテーションのコツ」

<出版記念講演会in大阪>
2月29日(土)14時(梅田)
http://bit.ly/2PtCsEB

いつもありがとうございます。

なりゆき上昼食を2回食べた、岩松正史です。

一対一で関われる傾聴がちゃんとできるようになったら、
一対多(人数)もできるようになります。

つまりグループのファシリテーションができるようになります。

一対一の応用バージョンが一対多です。

上手な傾聴のファシリテーターは傾聴の練習をしているときに
練習の主役である「聴き手」が受け取りやすい形にして指導できます。

下手なファシリテーターほどたくさん指摘して
それが相手のためだと勘違いして満足をします。

よくあるのは、
はじめはほめたふりをしてそのあと
何倍も指摘するというパターンです。
(あるある!とうなずいた方は多いでしょう(笑))

まだ、未熟な練習者同士のシェアリングがそのように
雑になってしまうのはある程度仕方ないにせよ
ファシリテーター自身がそれでは困ってしまいます。

聴き役にグサグサ指摘が刺さって傷ついているのに
ファシリテーターがフォローの介入をしないままという
危険なロールプレイ練習の場面をたくさん見てきました。

私自身もそれで傷ついた経験があります。

なので自分がそうならないよう一層気をつけています。
安全な場が確保できなれば聴く練習はできません。

受け取りやすいような伝え方とは具体的には、

(1)聴き手役の本人が設定した課題にのみコメントをする
(2)本人が受け取れる数だけ伝える

人間の脳は自分が意識していることにしか
気づくことができません。

気にしていなかったことを指摘されても
もう直しようがありません。

ですから本人が設定した課題についてのみ
ファシリテーションするのがまずは正解です。

脳は3つ以上の情報は混乱します。
安心して消化できるのは1つないし2つのみです。

外から見ているといろいろ気づくことありますが
伝える内容は2つまでにしましょう。

もし3つ以上のことを伝えたくなったとしたら
それは伝えている側の自己満足(カタルシス)です。
言い過ぎたくなっている自分の準拠枠に気づきましょう。

聴き役をやった人はただでさえうまくできなかった自覚があり、
傷つきやすい状態なのです。

自分の欲求を満たす道具として聴き手役を使うことはやめましょう。

こまかく言えば他にもやったほうがいいことはいろいろあります。

でもまず本人が課題と感じているところだけを
的確に本人の課題が消化しやすいようにコメントしましょう。

伝える数は受け取れる1つか2つのみにしましょう。
ちゃんと受け取れているか確認しながらファシリテートしましょう。

つまりファシリテーターには「受け取りの確認」つまり
伝え返しを基本とした傾聴スキルの実践的活用力が求められます。

傾聴練習のファシリテーターには相手を傷つけず
でもしっかり伝えていく傾聴力が求められます。

傾聴ロールプレイ練習の仕切り方に
ファシリテーターの傾聴力の技量がはっきりと現れてしまいます。

傾聴のトレー人ですからなおさら、
気持に関わりながらファシリテートしましょう。

<お知らせ>

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<<編集後記>>

昼にマクドナルドのデリバリーを頼みまして。

子どもたちと食べようと思ったのですが、
子どもは思いのほか食べませんでした。

私はほとんどたいらげました。

その後、息子のそろばん塾の
送迎に行ったのですが、
そろばんが終わったら息子が

お腹が空いた、といいだしまして。

午後1時半のことです。

仕方がないので同じ建物内の
日高屋でラーメンを食べました。

そして、私も豚骨ラーメンを食べました。

マクドナルドを食べてから塾に行き
そこでラーメンを食べる。

昼食を二回食べたのは前回いつなのか
まったく思い出せません(汗)。

もしかしたら人生初!?

どうでもいいことではありますが、
人生初ならなんだかうれしい気がしたのでした。

今日もいい一日をお過ごし下さい!




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■傾聴の参考になる動画
心理学的な傾聴の説明をゆっくり学べます
→ 諸富祥彦の傾聴のねっこ(動画)