一致する

<出版記念講演会in大阪>
2月29日(土)14時(梅田)
http://bit.ly/2PtCsEB

いつもありがとうございます。

新大阪駅で赤福をよく買う、岩松正史です。

数日前、日本経済新聞社の本社に行ってきました。

新刊本の書評をビジネスマン向けの
コーナーに掲載していただけるそうです。

そのためのインタビューを受けに行ってきました。

日経新聞本社の2階にあるオープンカフェで
1時間ほどインタビューを受けました。

私は傾聴の聴く、記者さんはインタビューで聞く。

きく種類は違ってもやはりプロは違いますね。

ビジネスに絞った例え話を出していただきながら
私が伝えたい内容をよりビジネスに
当てはまる内容に掘り下げてたくさん引き出していただきました。

でも本を見て抜粋するだけでも
書評は書けるでしょうに
なぜインタビューをするのか疑問に思っていたら

記者さん曰く、
本を読んだだけでは著者の言わんとすることが
わからないことが多々あるそうでして。

確かに・・・

今回私自身が本を書くときにも
言葉にして口に出せば簡単なことなのに、
それをいざ文字に置き換えようとしたときに
かなり苦労をしました。

思っていることと、言えること。

そして、言えることと書けることは
それぞれ違うというのは実感済みであります。

今回インタビューを受けて一番嬉しかったのは、
百戦錬磨のベテラン記者さんから、

「岩松さんは本で言ってることと実際に会ったときの話にブレがない。ちゃんとご自身が思ってることを言語化できてますね」

と言っていただけたことです。

・・・

傾聴といえばロジャーズの
「受容、共感、一致」に概念が有名です。
(1957年『パーソナリティ変化の必要十分条件』C.ロジャーズ)

中でも一致が最も大切ということは、
カウンセラーの中ではよく知られています。

一致はよく「純粋性」「誠実性」
「仮面をかぶらないこと」などと訳されます。

でもわたしが一番好きな一致を表す表現は

「カウンセラー自身が自分自身が感じていることに気づいており、必要があればそれを言語化できる能力」

という理解です。

何かを感じているということと
それをちゃんと表現できることは別のことです。

「感じていることをなんでも正直に言ってしまっていいのですか?」

という質問を時々受けますが、
そもそもそれ以前に自分が何を感じているのかを
ちゃんと理解していなければ言語化することはできません。

ちゃんとわかっていないことは
ちゃんと表現することはできない。

それがカウンセラーには
自己理解が大事といわれる由縁です。

つまり感じたことをちゃんと言語化できる
選択肢を持っているカウンセラーこそ
真のカウンセラーであります。

本を書くとき以外も日ごろから
わたしが日常的に気にしていることは、
いつでも自分が思っていることを
ちゃんと表現できる自分であるかということです。

それは人への伝え方を考えているようでいて
実は自分自身の感覚に嘘をなく表現する
方法を探しているのであります。

傾聴には一致が大事なのに、
その傾聴をお伝えしている私が
まったく不一致なだけではいけませんので・・・。

今回記者さんから褒められて
日ごろから気にしている一致が
むかしよりはだいぶ一致が出来ているかもと
少しうれしくなったのでした。

記事は来週の日経新聞デジタル版に
掲載予定だそうです。

いつどこに出るかわからないので、
見つけたら教えてください(笑)

・・・ちなみに、

Yahooニュースには今週掲載でております。
 ↓
http://bit.ly/39gL88G

<お知らせ>

相手がいいたいことがよく分かり
楽に聴ける話の聴き方を学ぶ
傾聴1日講座。
 ↓
http://bit.ly/2qvtDuo

<<編集後記>>

今月初めて会社に行きまして。

特に用はなかったのですが、
たまに行くと郵便がたまっています(汗)。

ときどき大切な書類の
不在連絡票も届いているので、
郵便チェック目的です。

仕事としては月末22日からの
傾聴サポーター講座まで行きません。

この2年間、出来るだけ講座を
自分で流行らないように
仕組みづくりを苦労しながら進めてきました。

その成果が出てきています。

大切だけれど先延ばししていた仕事も
今年に入ってからだいぶ時間を
とれるようになってきました。

今年の課題は「動画」と「整頓」。

整頓された分サボらず
ちゃんと仕組化できるよう
整えていきたいと思います。

今日もいい一日をお過ごし下さい!




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■傾聴の参考になる動画
心理学的な傾聴の説明をゆっくり学べます
→ 諸富祥彦の傾聴のねっこ(動画)