子供を聴き上手にするにはどうしたらよいか?

岩松正史出版記念講演会 開催!2020年2月1日東京/2月29日大阪
詳細⇒ https://jkda.or.jp/info/?p=317

いつもありがとうございます。
ピザを食べると眠くなる、岩松正史です。

ときどき小学校、中学校から子供たち向けの
傾聴講座ができるかという
お問い合わせをいただくことがあります。

先生やPTAの方です。

子供たちにもう少し話を聞けるよう
になって欲しいのだそうです。

日頃、子供たちと密に接している
先生方や親御さんのご苦労お察しします。

なぜ子供たちは話を聞かないのか?

私は児童心理学に詳しくないのですが、
子供を人間として見ていると発達の過程で
その必要があるからではないかと思っています。

自分の人格を確立するためには
聞くことよりも聞かないことが
いまは大切なのかもという気がしています。

もう一つは、

人間の性格は遺伝的要素が50%、
環境要素が50%で構成されるといわれています。

環境要素にはその人を取り巻く
人間関係が含まれます。

もし、

子供たちが話をよく聴かないのなら、
もしかしたら子供たちの周りにいる
大人たちが話を聴かない人なのかもしれません。

人は体験したことを実現する生き物です。

仮に子供たちが幼少期から
話を聞いてもらうよさの体験をたくさんもっていれば、

歳を重ねるごとに話を聞く大切さを自然と
身につける可能性が高まるのではないでしょうか。
(そう期待してもいいのではないでしょうか)

そう考えてみると子供がいかに
聴き上手になるかという課題は、

もしかしたら周りにいる大人の人たちが
いかに聴き上手になれるかが最大の
ポイントなのかもしれません。

・・・

そして私は大人がまず子供たちの話を
安心して聴ける自分をもつことが
先だと思っています。

大人が我慢して、無理をして
無理矢理黙っているだけでは
聴いていることになりません。

子供たちがその姿を見れば
きっと聴くという事はツライことだ、

大人になるというのはしんどいことだ
ということを学習するでしょう。

そうではなくて、

大人が心から聴きたいから聴くという
安心と余裕を自分に持って聴くことが出来れば、

子供たちは話を聴くことに興味をもち
聴きたいと思うようになるかもしれません。

そして大人になることに対して
夢や希望を持ちやすくなるのではないでしょうか。

もし大人である我々が

「穏やかに安心して聴けるようになんてなれっこない」

と思うのであれば、
子供にそれを求めることは酷ではないでしょうか。

こんな風にして子供との問題に限らず、
他の人に対して何か問題を感じるときというのは意外と
同じ問題を自分が抱えている可能性が高いのです。

そういう視点で自分を振り返ってみると
解決の糸口が見つかりやすいかもしれません。

確かに子供は聴き上手になって欲しいです。

でもそのためには
「先ず隗より始めよ」。

まず大人が穏やかに安心して
子供の話を聴けるようになることこそが
一番の近道ではないでしょうか。

お仕事ですから依頼を受ければ
子どもたち向けに伝えられることは
ちゃんとお伝えします。

でも、

その場にはぜひ子どもたちだけでなく
たくさんの先生や親御さんも
来てくれることを切に願います。

大人が幸せでなければ、
子どもを幸せにすることはできないのですから。

・・・

2月1日に東京でする講演会は
上司と部下との問題解決についてだけでなく

親子やそれ以外にも通じる
聴く人が楽になる傾聴の本当の使い方について
普段研修ではお話しできないところまでお話しします。

ご興味ある方は時間を調整してぜひお越しください。

2月1日土曜日14時から東京で開催の
岩松正史出版記念講演会への
お申込はもうすんでいますか???
 
▼出版記念講演会の詳細
http://bit.ly/2PtCsEB

<<編集後記>>

きのうは小2の息子のそろばんと
スイミングの送迎でした。

私が子どもの頃は習いごとは
あまり好きではなかった気がしますが、
息子は好きなようで。

そろばんとスイミング以外にも
アトリエとテニスにも通っています。

学校終了後に友達と外で
遊びまわることがない分、
習い事がいい気分転換になっているようです。

きのうはスイミングの進級試験で、
次のクラスに合格しました。

日々の成長がほほえましい限りです。

今日もいい一日をお過ごしください!




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■傾聴の参考になる動画
心理学的な傾聴の説明をゆっくり学べます
→ 諸富祥彦の傾聴のねっこ(動画)