【キャリコン試験】仲間内での練習会はやめましょう(2)

いつもありがとうございます。

そろそろ一人カラオケに行きたい、岩松正史です。

今回は前回に続いてキャリコン試験に向けて、
仲間内の練習はしないほうがいい理由を解説してきます。

▼前回の記事

今日は続きです。

実技面接試験の合格率は
最近2回は少し低下気味ではあります。

それでもおおよそ7割の人が合格します。

ここからは推察が入ります。

今までお会いしてきた受験者の方々から推察すると、
受験者の約7割は面談の実務経験が
十分にない人と思われます。

あるいは面談する機会はあっても
特定の理論に基づいて研鑽を継続して
練習した経験はない我流の人と思われます。

実務経験もあり継続したスキルの学習経験者は
3割程度ではないでしょうか。

であるならば、

もしキャリコン試験において傾聴や問題解決スキルの
採点のウェイトが高いのであれば、
おそらく合格率は3割、多く見ても5割にはとどかないはずです。

でも実際には7割の人が合格します。

そうなると、

受験者自身が気にしている面談能力の低さを
試験官はそこまで重視していないと考えるのが自然です。

実際、私が試験官役で練習をしていると
気になるのはロールプレイよりも
(そこを気にしたらほとんどの人は合格に出来ないので)
その後の口頭試問の質の低さです。

・振り返りの時に出来ていないところの振り返りがちゃんとできない
・うまく出来なかったことについて時間が足りなかったと時間のせいにして言い訳にする
・振り返りの内容が抽象的で具体性がない
・クライエントの主訴、カウンセラーから見た課題、今後の支援方法がごちゃまぜになっていて何を言いたいのかわからない
・今後のサポートの方向性に具体性がない
・(最近聞かれないことも多いようですが)資格を取得したあとの活かし方(志望動機)が抽象的でなぜ資格が必要なのか具体性がない

いっときの不安心理から来る精神衛生上の
安定を求める方ではなく本気で合格を目指す方には
無駄な時間を過ごして欲しくないので正直にお伝えします。

筆記試験が終わってからたった1~2週間の時間の中で
あなたの面談スキルはアップしません。

試験日直前に素人がたくさん集まって練習をして
どうやって学びが深まるのでしょうか?

ときどき耳にしてゾッとする話は、
試験官はほぼほぼ気にも留めていないであろう、
ドアのノックの仕方や椅子への座り方なんかを
練習してしまっている人まで出てきます。

学生の入社試験を受けているわけではないのに・・・
もったいない時間の使い方です。

これもすべて、

・指導者の視点がない
・面接官の視点もない

素人が集まっているからこその弊害です。

ですから、

どうせいても参加したい理由がないのであれば
仲間内だけの練習会への参加はしないのがおすすめです。

では残された時間でいったい何をすれば
いいのか効果的な準備の仕方については次回お話します。

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2/1東京(丸の内)
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 ↓
http://bit.ly/2PtCsEB

<<編集後記>>

本日最初の食事を午後3時に食べに行きました。

急にカツどんが食べたくなりまして。

ふと頭に浮かんだのがむかし
大学生の頃通っていたような個人経営の定食屋さんです。

少し離れたところにあるのですが、
なぜかそこのが食べたくなり行ってきました。

カツどんが650円!

最近チェーン店ばかりいっていたので
手作りの味は味があっていいですね。

(いまどき喫煙可というのも新鮮)

思いついた感覚重視に過ごした一日でした。

明日もいい一日をお過ごしください!




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■傾聴の参考になる動画
心理学的な傾聴の説明をゆっくり学べます
→ 諸富祥彦の傾聴のねっこ(動画)