状況理解と気持ちの理解

いつもありがとうございます。

サンライズ瀬戸に乗るのが夢の岩松正史です。

カウンセラー資格の更新目的で
最近、外部の勉強会にときどき行きます。

ロールプレイもするのですが、
そのとき改めてあることに気が付きました。

何に気がついたかといいますと、

クライエントがいる状況(場面)の
イメージがわかないと

クライエントの気持ちが理解できない
と思っている人が非常に多いことです。
(「状況理解→気持ち理解」)

確かに

私も話を聴きながらイメージをします。

でも、

そのときするイメージ見る目的とイメージの仕方が、
「状況理解→気持ち理解」
をしようとしている人とはまったく違います。

「状況理解→気持ち理解」としようとする人と、
「いま目の前の人の気持ちをそのまま理解」をしようとする人
の違いは以下のような感じです。

--------------
◆状況理解→気持ち理解
--------------
・「この状況であればこのような気持ちを持っている(た)かもしれない」という視点

・「裏」にある気持ちに関心があり「かもしれない」「きっと」「おそらく」「多分」「もしかしたら」と自分の経験や知識をもとに推測的、分析的に聞く

・クライアントがいるだろう景色場面を想像しながら聞く(状況中心)

--------------
◆いま目の前の人の気持ちをそのまま理解
--------------
・「この状況を今まさに語っている目の前の人は、この瞬間どんな気持ちをもって語っているのだろう」という視点

・いまこの瞬間と目の前で発せられている「表」に出ている気持ちに強い関心を持って聴く

・その場面(状況)の中で悲しみ、苦しみ、戸惑い、迷っているクライエント姿や表情を主に見る(人中心に見る)

・・・
状況に「寄りそう」ことは出来ません。
寄りそえるのはいま目の前にいる人にだけです。

推測は決めつけや誘導になりやすくて危険です。

「かもしれない」「きっと」「多分」「おそらく」と
想像し深読みする気持ちが出てくることはよくあります。

でも、

それを表に出すことはただの聞き手の中の興味、欲求で
聞き手の中にあるモヤモヤの解決にはなっても、
いま目の前の話しての気持ちはおき去りになります。

イメージは「きっと」「多分」「かもしれない」
と想像をするために見るのではなく、
いま目の前の方が何をまさに発しているのか?

気持をそのまま感じとるための手段です。

状況を理解したら気持ちも分かったつもりになる
というのが聴けていない人によくあるパターンです。

「状況理解→気持ちがわかったつもり」になっている
クセを練習して直していきましょう。

また気持ちを聴けるようになるためには、
状況ではなく今ここにある自分の気持ちを
分かってもらえたという体験があるとさらに
気持ちを聴くという意味が腑に落ちやすくなります。

<お知らせ>

いいことがあるかもしれない
出版記念講演会への参加は現在募集中です。

年明けから急にお申し込みが増えているので、
お早めにお申し込みください。

岩松正史出版記念講演会を開催します。
2/1東京(丸の内)
2/29大阪(梅田)
 ↓
http://bit.ly/2PtCsEB

<<編集後記>>

きのうは研修を受けに行った帰りに、
駅ビルにあるカフェで久しぶりに
プログラミングの作業をしました。

うちのホームページはほとんど
素人の私の自作なので、
何か変更があると非常に手間がかかってしまう
複雑な構造になっています。

前々からだましだまし使っていたのですが、
今回新たに変更が発生するのに伴い
もう一度すっきりとしたプログラムに
整理したいと思いまして・・・。

夜まで頑張ったのですが結局
私の力量では改善できずまた
あきらめて今までと同じ複雑な方法で
新たな変更をせざるをえませんでした。

せっかく頑張ったのに成果が
あがらないのはなんとも残念ではありますが、

それをくり返しているうちに
うまくいくこともあるので
ときにはあきらめも大切ですね。

今日は今年初めて飯田橋の事務所に行きます。

郵便がたまってるのではないかと心配です(汗)

今日もいい一日をお過ごしください!




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■傾聴の参考になる動画
心理学的な傾聴の説明をゆっくり学べます
→ 諸富祥彦の傾聴のねっこ(動画)