「気づき」をあたえるいい方法

>>傾聴を問題解決に使う方法を知りたいビジネスマンとカウンセラーにおススメ!
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いつもありがとうございます。

寿司を食べすぎて胸やけがはだはだしい、岩松正史です。

先日キャリアコンサルタントの有資格者の
みなさんとお話をする機会がありました。

初対面の方ばかりです。

話をしながら気づいたことがありまして。

それは一生懸命活動をしようとしている
キャリコンのみなさんは

「どのように気づいてもらうか」

気づきの与え方、うながし方に
とても関心が高いということです。

せっかく面談(支援)をするのですから
早く自分の問題点に気づいて欲しい、

どのように進むか気づいて欲しいと願うのは
人情だよなと思いながら聞いていました。

気づき方(気づかせ方?)には
いろいろあるのでしょうが、

私自身はどのように「気づき」に関わっているか
お役に立つかわかりませんがご紹介します。

個人的には気づきに関わるときの
ポイントは2つあります。

1つは、傾聴です。

気持ちを受容し共感することで
気づきたいときには安心して
自由に気づける環境作りを心がけます。

2つ目は、

「気づけない事実そのものを認める」

です。

「本当の気づきは、気づけないことを許されたとき初めて生まれる!」

そう信じています。

支援をするからには自分と関わっている
時間の中で気づいて欲しいとか

前進している感覚をもちたいと
支援者が願うのは自然な感情です。

しかしそこには、無意識でも、
「気づくことはいいこと」で
「気づけない状態はよくない状態」
という

支援者自身の中のいい悪い思考の
フィルター(準拠枠)が介在しています。

私自身の経験で考えてみると、
気づくことを「期待」されているときは、
気づけない自分を責め、否定し、あきらめて

より気づけない自分の殻に閉じこもって
いったことが多かった気がします。

でも、

「気づけないことを許されている」という
日常生活ではあまりないある意味特殊な体験をしてからは、
(それは必ずしもいつも心地よいものではありません)

気づけないことを許されたことで、
本当の意味で精神的に自由であることを感じ、
勝手に気づきたいように気づいてきた気がします。

気づけないことを許されてきたからこそ、
15年たったいま、こうして元気に暮らせている
という自負があります。

そのような体験があるので
気づけない人に対しては気づきやすくなるような
アプローチを一生懸命考えるより、

むしろ、

気づけないことすら受け止めていく方がしやすいですし、
最終的によい結果につながってきたと思うので、
そのように気づきと関わることにしています。

これはあくまで私の個人的な
体験と体感が元になって今のスタンスになっているということです。

みなさんに同じようにしましょうといって
すぐできる類のものではないかもしれません。

また、すでに自分なりの気づきを促すよい方法を
お持ちの方はそのまま続けられたらいいでしょう。

でも、せっかく支援をしているのに
早く気づきを得てもらいたいとか
気づけない人との関わり方に困ると言う人がいたら、

「気づけずにいるその人を全人的に受容する」
という方法を試してみてはいかがでしょうか?

しかしそれをやるためには支援者自身が
「気づけない自分をどのように見ているか」
自分との向き合い方が影響してきます。

結局カウンセリングに限らず、
人と関わると言うことは最終的には

支援者氏自身がどのような人間であるかが
問われてしまうのです。

あとはやりたいかどうかです。

「気づけない人をそのまま受け止める」。

よかったらやってみてください。

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<<編集後記>>

きのうは産業カウンセラー養成講座の
クラスメイト4人でお寿司の食べ放題に行きました。

回らないお寿司です!(笑)

最初にひとり10貫分ずつくらい出てきて、
それを平らげたら追加注文できる仕組みです。

寿司以外にも、唐揚げ、天ぷら
おしんこ、もつ煮込み・・・
なども食べ放題

そしてドリンクまで飲み放題で

なんと3500円!

・・・なんだか
テレビショッピング調に
なってしまいましたが(笑)

メンバーの中では一番「若手」なので、
率先して残さぬように食べた結果、
胸やけが大変なことになっています(汗)。

でも今日から3日間、
傾聴サポーター養成講座は
気合を入れて頑張ります!

今日もいい一日をお過ごしください!




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■傾聴の参考になる動画
心理学的な傾聴の説明をゆっくり学べます
→ 諸富祥彦の傾聴のねっこ(動画)