反対意見があったほうが自分の価値が上がる

いつもありがとうございます。

すべらないおやじギャグはクリープのないコーヒーと同じ価値しかないと思う、岩松正史です。

お笑いに詳しいわけではありませんが、
わたしが面白いと思うお笑いには共通点があります。

その共通点とは

「ずっと笑わせようとしない」

ことです。

あまり笑えない若手の芸人さんを見ていると
「ずっと面白いことを言おうとしすぎなんじゃないか」
と残念に思うことがあります。

個人的には笑いはふれ幅があったほうが
面白いと思います。

ふれ幅というのは、
本気で笑ってもらうためには、
オチの手前に「笑えない瞬間」があったほうが
より笑える気がするのでそのギャップのことです。

笑えない瞬間とは、
「おや?」「大丈夫これ?」「結構、まじめな話だよね?」
と緊張したり、不審に思ったり、心配になったり・・・。

そういう笑いとは逆の要素があってこそ、
笑いがより引き立つのではないでしょうか。

このように真逆の要素があることで、
本来引き立てたいものがより引き立つことを
「対比効果」といいます。

・スイカに塩をかけるとより甘さが引き立つ。
・おしるこに塩を入れると甘さが引き立つ。
・外国生活が長いと日本に帰国したときに和食のおいしさがよくわかる。
・工事現場の標識は黄色と黒のコンストラクトだとより目立つ。

・・・などです。

笑いを引き立てるためには、

「俺たちは、笑いだけが欲しいんだ。自分たちが得たい結果(笑い)と逆のものは関係ない」

といわずに笑えない要素をちゃんと
入れることで対比効果が働きます。

・・でも、

私はお笑いの専門家ではないので
ここでお笑いのレクチャーをしたいわけではありませんで。

なにごとも逆の存在があるからそこ、
よい結果が得られるといいたいだけです。

この対比効果を人間関係に当てはめて考えるなら、

「違う意見の人を否定すれば、自分の価値が下がる」

という学びになります。

また、

傾聴の聴き方に当てはめるなら、

「ポジティブになって欲しいなら、ネガティブをちゃんと理解したほうが本当のポジティブとは何かががよくわかる」

という学びになります。

欲しいものとは逆のものを無視したり
否定したりすると結果的に
欲しい結果が手に入らなくなるわけです。

カウンセラーであればクラアントに対するとき

「ものすごくポジティブになって欲しいなら、ものすごくネガティブをちゃんと聴くといい」

のです。

真逆のものや自分とは異質のものを認めることは
負けることでも、自分の価値が下がることでもありません。

また、相手を許すことでもなくて、
ただそれにより「自分を認める」ことなのです。

逆の意見をしっかり理解することで、
自分の存在価値が上がり、
自己肯定感が上がります。

そのことがわかれば、
反論や意見をすることはただの自己否定であり、
いかに無駄なことなのかがよくわかります。

傾聴することは相手を認めることではなく、
自分を認めることなのです。

そう信じられればもはや、
聴くことは苦痛で修業でもなく、
自分のためと思ってできるようになるのです。

お笑いも同じでしょうが
相手をどうにか変えようと思っていると弱いですね。

真逆を大切にすると
自分への信頼が増し、結果的に欲しい結果も手に入りやすくなります。

自己肯定するためにも人の話は
よく聴いたほうが得です。

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<<編集後記>>

台湾4日目です。

午後の便で東京に帰ります。

今回の旅は天候に最高に恵まれ、
150%動き回ることが出来ました。

台湾は地下鉄もありますが、
タクシーの初乗り運賃が200円ほどです。

なので駅から離れたホテルに泊まっても
タクシーで東西南北どこにでも気軽に
移動できるのでとても便利です。

もし複数人数でいくならわざわざ駅まで歩かなくても、
タクシーの方が便利ですね。

今回、台湾在住の傾聴サポーターの
メンバーにお会いしました。

ただの観光になるか?
何かイベントを企画するかまだ分かりませんが、
来年のこの時期にまた台湾に来よういう話になりました。

来年の楽しみが一つ増えました。

では、そろそろホテルを出ます。

今日もいい一日をお過ごしください!




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■傾聴の参考になる動画
心理学的な傾聴の説明をゆっくり学べます
→ 諸富祥彦の傾聴のねっこ(動画)