まぜるな危険!繁盛するラーメン屋と閉店するラーメン屋の違い

いつもありがとうございます。

近いうちに高飛びしようと思いたった、岩松正史です。

ある日、近所にあるラーメン屋に
こんな看板がでていた。

「焼き鳥はじめました」

それを見た瞬間、
焼き鳥好きの私は「うれしい!」
・・・ではなくて「ヤバイ」と思った。

しばらくして同じ店に今度は
「カレーはじめました!」
と看板が出た。

それを見て思った。

「もう無理だな・・・」

案の定それから2か月後に
ラーメン屋は店じまいしました。

・・・

話は変わります。

大阪に出張するときよくつかう
定宿のすぐ近くにやはりラーメン屋があります。

この店はちょっと面白い。

月~木は「そば屋」で
金土がラーメンになる。

若い店主いわく
「どうしてもラーメンを作りたくなった」と。

その店は繁盛していた。

同じラーメン屋でも
焼き鳥とカレーをメニューに加えた店はつぶれ、
曜日を分けて営業する店は繁盛するのはなぜでしょうか?

それは「混ぜた」か「分けた」かの違いです。

いい物を足せば売り上げがあがると思うのは勘違いです。

混ぜれば混ぜるほど、
専門性が薄くなり価値が減ります。

価値を損なわないためには
分けなければいけないのです。

混ぜれば混乱し、
分ければわかりやすくなります。

でもこれはラーメン屋だけの話ではありません。

カウンセラーやセラピストも同じです。

保有している資格や様々なサービスを
ホームページに羅列している人がいます。

並べている本人はいろいろできる
アピールをしているつもりで嬉しいかもしれません。

でもそれでは便利なだけで
中身にはほとんど期待していない
ファミレスと同じになってしまいます。

単価の安いファミレスになりたい人は
それでもいいと思いますけど高価値を提供したいなら
ファミレスではダメです。

・・・

またカウンセリングも混ぜると
ろくなことになりません。

以前、初対面の方にカウンセラー試験向けの
面談指導をしていたときのこと。

あまりにも的を射ないおかしなことをしていまして。

何をしたかったのかあとで訊いてみたら、
目的は特になくただ
「カウンセリングの中にコーチングと混ぜてみました」
なのだそうです。

そのほうがいろいろやっているように見えて
試験管の印象がよく見えるのではないかと(汗)。

混ぜていいのは一つ一つのスキルが
ある程度自由に使いこなせる人だけです。

それぞれ未熟なのに混ぜれば
ラーメン屋が焼鳥屋なのか
カレー屋なのか分からなくなったように
ただの「型なし」を露呈するだけです。

片方に絞りしっかり習得する。

あるいは2つ以上使うなら
混ぜるのではなく役割と目的によって
前半と後半で分けなければいけません。

昔よく塩素系洗剤に書いてあった
注意書きと同じです。

「まぜるな危険!」

です。

分けましょう。

<お知らせ>

「傾聴すると聴く人が楽になる!」
その実体験をお伝えしたくて
15年間、傾聴一筋にお伝えしています。

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11月2~4日東京開催
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<<編集後記>>

ただいまあさ6時半、
新幹線の中でこのLBOGを書いています。

始発に乗って大阪に向かっています。

今日から6か月の傾聴心理士講座のスタートです!

火曜日は終日家事の日で
前泊が出来ないため、
半年間、月1回始発通いがつづきます。

朝4時半くらいに家を出たのですが、
早朝の街や駅は面白いですね。

・何の仕事をしているのかよく分からない雰囲気の人
・部活に向かうらしき女子高生
・新幹線の待合室で完全に寝落ちしてしまっていいる人
(電車乗れるのかな?(笑))

など日中とは違ういろいろな人がうごめいています。

人間観察が趣味のわたし的には
あたらしい動物園見学に来た気分です(笑)

BLOGを書いたら一休み。

今週は週2回、5日間大阪です。

張り切って参ります。

今日もいい一日をお過ごしください!




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■傾聴の参考になる動画
心理学的な傾聴の説明をゆっくり学べます
→ 諸富祥彦の傾聴のねっこ(動画)