気持を知るための3つのチャンネル


いつもありがとうございます。

毎週火曜日は鶏の軟骨かふりそでの唐揚げを作ている、岩松正史です。

人の気持ちを知るための
チャンネルは3つあります。

1.verbal 言語
2.non-verbal 非言語(表情、態度、仕草など)
3.vocal 語調(声色、トーン、話す速度など)

会話を進めるとき聴き手は、
話をよく聞き(verbal)、
表情や態度をよく観察し(non-verbal)
発せられた言葉の語調(vocal)

を感じながら聴くことで、
話し手の気持ちの理解が深まります。

表情や態度と語調は
本人が意識して選んで出すというよりも、

どちらかというと、
無意識に自然と湧き上がってくるものです。

一方、言語は、
無意識な部分もあるけれど、
脳の中であえてその言葉づかいを
選択しているところがあります。

無意識と意識をつなぐもの
それが言語です。

精神分析では本人が自分だけでは
気づくことが出来ない抑圧された感情に
気づくことで治療が進みます。

認知行動療法では何に対して、
どの程度の不安を抱えているかを
話を聴きながら治療方針が決まります。

人間性心理学では、
自分が何者であるかに
気づくことを大切にします。

心理学の種類は違っても
自分がどういう状態にあるか?
何者であるか?

気づきが重要だという点では
通じるものがあります。

そして、

気付いているかどうかの判断基準は、
言語化できることは気づいていることで、
(ちゃんと)言語化できないことは
まだ気づいていないことという判断基準です。

「気付き=言語化できる」。

フォーカシングで、
自分の中に確かにあるけれど、
まだ言語化は明確にできない『何か』
に注目するのも、

曖昧な感覚に意識を向けて、
言語化していくことで
自己理解を深めていくわけです。

このように「言語」は
その人を知るうえで大切な手段となります。

言語から相手を感じ、
非言語から相手を感じ、
語調から相手を感じる。

この3チャンネルから
アプローチすることで
気持をより深く知ることが出来ます。

例)

・言語へのアプローチ
 →言葉を合わせる(くり返し)

・非言語へのアプローチ
 →仕草を合わせる(ミラーリング)

・語調へのアプローチ
 →語調を合わせる(ペーシング)、

このように3つのチャンネルをそれぞれ合わせ
相手の中に自分の身を置こうと試みることで
相手の気持ち、世界の理解が深まります。

態度や語調も心を表しますが、
ことばも心をよく表します。

言葉も合わせない、
態度も合わせない、
語調も合わせないでは、
相手の理解はできません。

気持ちを知るためには、
言語、非言語、語調の
3つのチャンネルに注目して、

それぞれを合わせる
トレーニングをしましょう。

それが相手の気持ちを
そのまま知る近道です。

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<<編集後記>>

きのうは偶然近くに住んでいる
大学時代の友人と急きょ会うことになりました。

彼は吉本興業と並んで今話題の
ゆうちょで保険を売っていまして。

2年前に転職したばかりなので、
昔の不正については情報に疎いそうですが、
販売自粛ということで開店休業状態なのでそうです。

「お盆休み長めにとろうかなぁ」
と冗談交じりに言っていましたが、
彼もまだ2歳になったばかりの子どもがいますし。

会社の問題はいろいろあるのでしょうが、
そこで働く個人の生活はちゃんと
守られて欲しいなと思った次第です。

今日私は一日パソコンと格闘です。

張り切ってまいりましょう。

今日もいい一日をお過ごしください!




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心理学的な傾聴の説明をゆっくり学べます
→ 諸富祥彦の傾聴のねっこ(動画)