傾聴上手は伝え上手になる理由

いつもありがとうございます。

月4回は肉団子を食べる、岩松正史です。

相手が理解しないままでいいなら、
伝えるだけなら誰にでもできます。

でも、

伝わるように伝えるのはムズカシイ。

そう感じたことはないでしょうか?

伝えるのが上手な人とは、
相手にイメージを見せるのが上手な人のことです。

人は、イメージが見えたとき
理解が深まり、行動を起こします。

逆に、理屈は正しくても
イメージが見えていなければ、
理解もできないし行動も起こしません。

それが当たり前です。

「伝わる」とはイコール
「イメージが見えた状態を作る」
ということです。

伝わるように伝えられない人にありがちな失敗は、
永遠と自分が見えているイメージだけを
言い続けることです。

そのイメージが見えるのは自分だけなのに、
無理やり相手に押し付けようとします。

しかし、

イメージというものは
自分が過去に経験した事実からしか
作ることが出来ません。

人それぞれしてきた経験が違うので、
見えるイメージは違うのです。

★ポイント
「伝えるのが下手な人の特徴:自分が見えているイメージをただ押し付けようとする」

では、

伝わるように伝えるには
どうればよいのでしょうか?

それは、

自分が見えているイメージを伝えるだけでなく、
それを伝えたあとすぐに何が見えていて、
何が見えていないか

「いま伝えたことを、私に説明してみてください」

と相手に確認することです。

相手に復唱してもらったときに、
スッキリ言葉が出てくれば
それはイメージがちゃんと見えて
理解できていると分かります。

もし、

どこか引っかかったり、
モヤモヤしたり、飛んだとしたら
それはちゃんと伝わっていないので、
補足しましょう。

ただし、

補足するとき注意が必要です。

そこでまた自分が見えている
イメージを押し付けないことです。

人は経験がないことは
イメージが出来ないのですから

「例えば、〇〇みたいな経験はありますか?」

と例を出し、
自分が伝えたいことを相手が持っている経験に
置き換えて説明してあげた方がいいでしょう。

まとめると

・伝わるとはイメージが見えること
・イメージはその人が経験したものの中からしかできない
・見えていないところを確認し、相手がイメージできる経験に置き換えて説明をする

相手が見えていない世界を聴き、
そこを相手が持っている部品で穴埋めしてあげることで
より伝わりやすく伝えることが出来ます。

そしてこの、

「相手がスッキリイメージできているかどうか?」

相手の感覚(気持ち)に注意して
聴く姿勢こそ傾聴そのものです。

ですから、

傾聴が上達すれば、
当然、伝え方も必ず上手になります。

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<<編集後記>>

きのうは飯田橋で
傾聴1日講座の基礎編を
開催していました。

東京での基礎講座を担当するのは
久しぶりで、もう1年くらい
やっていなかったかもしれませんね。

東京は他の講師の先生に任せております。

たまにやるとそれはそれで
新鮮で楽しく開催できました。

今日は事務処理と休息日。

明日からまた傾聴サポーターの育成です。

今日もいい一日をお過ごしください!




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■傾聴の参考になる動画
心理学的な傾聴の説明をゆっくり学べます
→ 諸富祥彦の傾聴のねっこ(動画)