傾聴のゴール設定

いつもありがとうございます。

人生でオムツを3000千枚以上交換したはずの、岩松正史です。

傾聴とはなにをすることか?

・気持ちをわかってあげること
・寄りそうこと
・自分の気持ちをわきに置くこと
・言いたくなっても言わないこと
・あいづちを入れて聴くこと
・くり返しをすること
・受容して聴くこと
・共感すること
・ガマン
・修行

いろいろな言葉で表現できます。

でも結局、それらをまとめて
一言でいうと、

「あなたは、本当にそうなのですね」と、
話し手にとっての感情的な事実を理解すること。

その一点に集約されるというのが
私理解です。

そのとき、

中途半端な状態で感じ取れたと
勘違いしないために

「~でしょうか?」とこちらの受け取った感覚の
「伝え返し」を丁寧にする必要が生じるし、

知的で冷たい表面的な受けとめにならないために、
「心あたたかい本気の他人事(共感)」
を目指しいているという自覚(ゴール)
がまずはないと出来ません。

傾聴の一つのゴールは、

話し手にとっての感情的な事実を、
心あたたかい本気の他人事として
理解し共有することです。

このゴールさえ押さえておけば
スキルとしては未熟でも
おかしな傾聴にはなりません。

でもゴールそのものがおかしいと、
スキルは完璧でも
おかしな傾聴になります。

C.ロジャーズが

「セラピストは自分のことだけに集中していればいい」

というのは全くその通りです。

聴き手は、相手ではなく、
自分に集中することです。

相手をどう導こうかなどと
考えている「ヒマ」はありません。

相手を変える(変わる)ことを
ゴールに据えていると
聴き方の軸がぶれます。

傾聴に限らずビジネスでも何事も同じですが
ゴールの設定の仕方により
必要なプロセスが変わります。

どう聴くか?方法を考えるよりさきに、
まず自分にとっての傾聴のゴールを
しっかり設定しましょう。

自分にとってのゴールを正しく設定できれば
何に集中し、何をすべきか
自分にとっての正しい方法も
自然と見えてきます。

<お知らせ>

5月3日から東京傾聴サポーター養成講座です。

連休中で入金確認が出来ない可能性があるので、
銀行振り込みでお支払いされた方は、
振込明細書を念のためお持ちください。

クレジットカードの方は大丈夫です。

傾聴サポーター養成講座
http://bit.ly/2qJDa6f

<<編集後記>>

おとといから大阪です。

昨日は講座終了後
平成最後、春の懇親会を開催しました。

会場近くにある位置着付けおいしい居酒屋で
新しいく受講をはじめた方、再受講生、
そして懇親会から参加の方と
楽しくおいしい時間を過ごし
充電しました。

3日連続夜7時過ぎまでという
参加者にとってもハードな講座です。

養った英気をもとに、
今日も皆さんと楽しく頑張ります。

今日もいい一日をお過ごしください!




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■傾聴の参考になる動画
心理学的な傾聴の説明をゆっくり学べます
→ 諸富祥彦の傾聴のねっこ(動画)