いい悪いは誰か決める?

いつもありがとうございます。

最近、やせる気がない、岩松正史です。

以前、ビジネス勉強会に
参加したときのこと。

講師の先生が、
集客方法の一つとして、
電子書籍の話をされまして。

ちなみに、

電子書籍とは、
紙の本ではなくデジタルデータで
読める本のことです。

すると、

参加者の一人が

「電子書籍の出版はしない方がいいと聞いたのですが、本当ですか?」

と質問をしました。

講師の先生が
なぜ?と訊くと

その参加者の方は、
本を出版したのだけれど、
別の出版勉強会に出たときの先生が、
紙の本を専門に書く方で、

「電子書籍は品格が下がるからダメと言われた」

と言われたのだとか。

そこで講師の先生が、

「あなたは何のために出版したいの?」

と訊くと、

「本を出した方が、なんとなくビジネス的にいいかなぁと思って。」

と答えたのでした。

・・・

電子書籍は、いいか悪いかを
決めるのは誰でしょうか???

自分です。

いいか?悪いか?は自分が

「何を目的にしているか」

があって初めて決まります。

出版の目的が

「ステータスとして箔をつけたい」

なら電子書籍は箔はつきにくくて、
あまり意味がないのかもしれません。

でも、

もしかしたら、
お客さんの情報をたくさん
集めたい人にとっては、

紙の本よりも電子書籍の方が
集めやすくていいのかもしれません。

いい悪いは、自分の中にある
明確な目的があって決まります。

・・・

傾聴も同じです。

いまでも初対面の人から

「傾聴っていいんですか?」
「傾聴したけど、使えませんでした」

という方に出会うことがあります。

そういう人たちに、

「そもそもどういう関係を相手と作りたいのですか?」

と訊くと

「なんとなく自分の都合のいいように、相手が考えて動いてくれらいいと思っている」

と漠然としている人がいます。

人との関係をよくしたいなら、
まず自分自身にとってなにが「いい」のか?

自己理解が出来ていないと
スキルが目的に沿っているかどうかわかりません。

傾聴は、
相手を自分の意志の方向に誘導したり、
何か気づいて欲しいことに
気づかせるのには向きません。

相手の気持ちをちゃんと理解し、
受けとめ、違う価値観を持つ人と人同士として
コミュニケーションをとりたい人には向いています。

傾聴に限らず、
自分の中の目的があいまいなら、
方法だけ探しても迷走します。

いいか悪いか判断するには、

「自分が何者であるか?」

自己理解が必須です。

<お知らせ>

相手の気持ちをそのまま受け止めて、
信頼できる関係を作りたい人のための
傾聴サポーター養成講座は、
4月27~29日、大阪天満橋で開催です。
 ↓
http://bit.ly/2qJDa6f

<<編集後記>>

きのうは自宅にいながら
Web会議室を使って
たくさんの人と会いました。

朝は、5時半会。
午前中に、傾聴練習会。
夜に、聴き処(Web飲み会)。

群馬、茨城、愛知など、
離れていて普段会いにくい方々と
たくさんお会い出来ました。

Webは距離、時間、お金の問題を
解決してくれる大きな手段だと
実感するこの頃であります。

今日は新企画の
Web傾聴講座開催。

新しい出会いと体験が
出来るのが楽しみです!

どうぞ、これをお読み
いただいているあなたも、

いい一日をお過ごしください!



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■傾聴の参考になる動画
心理学的な傾聴の説明をゆっくり学べます
→ 諸富祥彦の傾聴のねっこ(動画)