寄りそいたいなら、寄りそおうとしてはいけない理由(1)

いつもありがとうございます。

きのう息子と花見をした、岩松正史です。

・・・

傾聴は確かに「寄りそう」ために使えます。

でも、寄りそうために
「寄りそおう」とするとうまくいきません。

それには理由があります。

「抽象的なものは行動化できない」

からです。

「寄りそう」は行動ではなく結果です。

体を寄りそわせるなら簡単です。

相手の横にくっつけばいいのですから。

でも、心に寄りそうのは
そう簡単ではありません。

何をもって寄りそえたと呼ぶのか?

基準があいまいです。

「心に寄りそって下さい」

といわれたら、

あなたならどんな具体的な
行動をとりますか???

「傾聴をします!」と
答える人がいるかもしれません。

では、

「傾聴する」とは
具体的に何をしますか?

すると

「寄りそいます」

・・・これでは
鶏と卵の問答になってしまいます。

ある人はこう答える人も
いるかもしれません。

(傾聴とは?)

・自分のことを言わないこと
・相づちを大きく入れること
・オウム返しをすること
・褒めて差し上げること

このように

「~すること」と動作で
言い表せられることであれば
意志を持って行うことは出来ます。

でも、

何も言わず黙って、
相づちを打って、
オウム返しをしていたら、

確かに会話の邪魔には
ならないかもしれないけれど、
どうしてそれが

「寄りそう」

ことになるのか???

よくわからない気もします。

・・・

私なら、寄り添うためには
寄りそおうとはせずこうします。

たとえばAさんの悩みを
聴くのであれば、

1.Aさんが語る場面を、そのまま想像しイメージします
2.その時、イメージの中にAさんの姿が見えている状態でイメージします

Aさんを主役にした
ドラマや映画を見ているような感じです。

なぜなら、

相手の気持ちをわかるうえで
一番大事なのは、

「Aさんが何を感じているか」

を感じとることだからです。

・・・

ちょっと長くなってきたので、
このつづきは次回にしましょう。

次回はなぜ

寄りそいたいなら、寄りそおうとはしてはいけないのか?」

もう少し詳しくお伝えします。

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■傾聴の参考になる動画
心理学的な傾聴の説明をゆっくり学べます
→ 諸富祥彦の傾聴のねっこ(動画)