問題解決とは「感覚」を満たすこと(1)

いつもありがとうございます。

洗う食器の量が急に増えてきたのを見て、
子どもの成長と絶望を同時に感じている、岩松正史です。

・・・

傾聴では「気持ち」を
理解しようとして話を聴き、

「気持ち」に関わろうとします。

昔さんざん言われました。

「傾聴なんてビジネスじゃ使えない!」

と。

きっとビジネスの最中に
「気持ち」なんて言わないし、
「気持ち」なんかいちいち聴かない
といいたいのでしょう。

確かに仕事中にいちいち
うれしいか?
悲しいか?
などと話題にはしません。

でもそういう人はきっと
「気持ち」の概念が狭いのです。

「気持ち」は次のように
表現しても意味は同じです。

・感覚
・その人の受け止め方
・個人的な意味合い

※心理学的に言う認知と感情の境目はここでは無視します

気持ち=形容詞
(うれしい、楽しい、悲しい)
に限定してしまえば

傾聴はビジネスでは傾聴は使えないという
錯覚を持つでしょう。

でも考えてみてください。

そもそも「ビジネス」とは何でしょうか?

「お客さんの問題解決して、対価をいただくこと」

です。

では「問題解決」とは何でしょうか?

「障害となる現象を取り除くこと」

そう答えた人は、50点です。

では、「問題」とは何でしょうか?

「障害として起きている現象」

そう答えた人は、0点です。

・・・

問題とは人が
「感じた」とき発生するものです。

一見、問題になりそうな現象でも
その人が問題と「感じて」いなければ
問題にはなりません。

つまり問題とは、現象に対して問題だと
感じた「感覚」が問題なのであって
現象そのものは問題ではありません。

ここに納得できるかどうかが
問題解決をスムーズに
進められるかどうかの境目となります。

次回は例を挙げて
問題解決とはいかに感覚を満たすことか?

そしてそこに傾聴がどう必要なのか?

お伝えします。

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■傾聴の参考になる動画
心理学的な傾聴の説明をゆっくり学べます
→ 諸富祥彦の傾聴のねっこ(動画)