間違っていても正しいこと

いつもありがとうございます。

きのう人生初、スーパーで生ヤングコーンを買ってゆでた、岩松正史です。

・・・

話を聴いている最中にどうしても
口を挟みたくなってしまうと
悩んでいる人は多いようです。

傾聴で使う「共感」ではなく
自分と同じ価値観かどうかで感じる
いわゆる「同感」というやつです。

傾聴では同感が使いませんが
同感で聴かなくてすむために大事なのは、

「同感してはいけないと思うのをやめる」

ことです。

なぜなら、

同感も共感も自分という人間の中にある
本当の感情だからです

自分の中にある感情悪いと
ラベルを貼ることは自己否定になります。

そして自己否定をする人は
他者否定をしたくなるので、
傾聴で寄り添うことが出来にくくなります。

同感なしで聴くために大切な事は、

「同感している自分の気持ちをしっかりと見つめクリアに理解する」

こと。

良い悪いと言う価値判断をせず、

「こういうことが言いたくなってくるなぁ」

と自分を客観的に見つめる。

このように思うことで私の中では、
十分対処はできています。

でもどうも他の方を見ていると
なかなかうまく同感から
離れられない人がいるのです。

同感してしまう自分を
いつまでも気にしていて
共感が増えて来ません。

そこで考えました。

確かに同感している感覚を
しっかりと見つめることは大事です。

でも見つめることで囚われて
しまっては意味がありません。

そこで、

囚われてしまうという人向けに、
表現を変えてみました。

「自分の中で同感できるできないと言う感情が出てきたら
 それはそのままにしておいていいです。
 そして、それとは別に共感を増やすための行動を
 1つでも2つでも多く会話の中で入れていきましょう」

同感に意識を向けてもらうのを
やめてもらいました。

このように伝えてから同感の囚われから
解放される人が出てきました。

・・・

本当は同感を意識的に横に
置けるようになって欲しいのです。

だから、

「同感を意識して横の置き、同感を減らしましょう」

は正しい表現。

でも、正しく表現しても
結果がよくないままの時は、

正しくない表現でも、
結果が様なる言い方に変えるのが
正解かもしれません。

「嘘も方便」

という言葉があります。

よい結果を導き出すための正しい表現とは何か?

それは知識としての正しさを
主張することばかりではありません。

たとえ間違った表現でも、
結果として欲しいものが手に入るための
伝え方が本当に正しい表現です。

大事なのは、正しく相手が動けるように
伝えることであります。

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