基本から入る

いつもありがとうございます。

店を外から見ただけで、おいしいラーメン屋を見分けられる直観力がある、岩松正史です。

いきなりですが、質問です。

1.中華そば
2.塩ラーメン
3.魚介とんこつラーメン

あるラーメン店の券売機に
実際にあるメニューです。

以下の条件の時、あなたは
どのラーメンを注文しますか?

<条件>
・初来店
・この店のラーメンについての前情報はない
・好みはだいたいどれも同じ。キライなメニューはない

さて、あなたなら、
どのラーメンのボタンを押しますか???

・・・

私は中学生の頃、天下一品白川店の
ラーメンを食べて以来、ラーメン好きです。

当時住んでいた長野には、
たいしたラーメン店もなかったので、
独特なスープに心打たれまして(笑)。

以来、30年以上たった今も、
新しいラーメン店の
開拓に余念がありません(笑)

新しいラーメン屋に
初めていくとき自分の中で
ある決まり事があります。

それは、

「初めての店は、一番スタンダードなラーメンから食べること」。

ラーメン店のレビューなんかも見ますが、
人気があるものよりは、

まず、「スタンダード」なラーメンから
食べるようにしています。

なので、上の質問に対する私自身の回答は
一番はじめに書いてあるメニュー、

「1.中華そば」になります。

なぜスタンダードなものを選ぶのか???

それは、スタンダードなものこそが、
その店の店主が一番自信を持っている
もののはずだからです。

ラーメンという食べ物は
ものすごく個性が強い食べ物です。

店主の考えや性格、今日の気分。

人間性のすべてが、
一杯の器の中にそのまま表れます。

私がラーメンが好きな理由は、
単に味がおいしいだけでなく、
一杯のラーメンを通して、
店主が何を思い、何を伝えようとしているのか?

店主の人生観を味わうのが好きだからです。

初対面から、自分の好みで
選ぶというのもありでしょう。

でもまずは、
相手がどういう人なのかから知ろうとする。

それを知るためには、
相手が直接訴えているものを
そのまま受け止めてみることが
一番の近道です。

なにか、人間関係に似ていますね(笑)。

自分の枠で見るか?
相手の枠を知ろうとするか?

傾聴は、後者です。

孫子の兵法にこうあります。

「彼を知り、己を知れば、百戦殆うからず」

まずは、相手を知ることが先ですね。

すると、

自分のこともよくわかります。

カウンセリングも同じです。

クライエントの苦悩から逃げず、
ともに同じレベルまで落ち、感じて味わい切ると、
本当に必要な支援が何なのかが
クリアに見えてきます。

形だけ寄りそったふりをして
自分だけ高い安全な位置から
見下ろしているようではいけません。

まず、相手のそのままを
深く感じてとることからはじめる。

何ごとにおいても、とても大切です。

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