自分の中にある怒りを、丁寧に収めていく方法(2)


いつもありがとうございます。

普段はコーヒー派ですが、最近5年に一度の「紅茶期」に突入したらしい、岩松正史です。

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自分の中にある怒りを
鎮めていくために大切な事。

それは他人の怒りの責任を
他人のせいするのをやめることです。

自分の中をよく見つめて、
自分の中にある何が傷ついたのか?
なぜ傷つくという受け止め方をすることになったのか?

自分の中に答えを探します。

たとえば、こんな感じです。

・何が傷ついたのか?
 →プライドが傷ついた

・なぜプライドが傷ついたのか?
 →自分はすごい人間と思いたいから

・なぜ自分はすごい人間と思いたいのか?
・あるいは、すごい人間とはどんな人間か?
・すごくない自分になったらなぜいけないのか?

こういう個人的な要素に対する
自問自答をくり返していきます。

すると次第に自分の中にある、
失いたくないもの、
譲りたくないものが見えてきます。

そして、もっと掘り下げてみると、
なぜそれを失いたくないと思い始めたのか?
譲りたくないと思い始めたのか?

心のワケが少しずつ見えてきます。

失いたくないと「思っている」ものを
失いそうになる(失った)ときに、
無意識は恐怖を感じ、怒り始めます。

それが「ないないがしろにされる」と
怒らざるを得なくなってしまうということです。

100%でなくてもいいから
自分の中に心のワケを見つけたら、

「(相手にとっては何気ないセリフでも)だから私は過敏に怒らざるを得なかったんだなぁ」

と、自己を少し客観的に、でもあたたかく認めましょう。

すると、

「相手が怒らせたわけではない」
「私が怒りたかったんだ」

と怒ってしまう自分すら責めない、
自己受容が進みます。

そして自己受容が進んだ分だけ、
他者に対しても受容しやすくなり
怒り感情の投影が収まりやすくなります。

人に怒っているときは、
他人の気遣いなしでは生きられない、
自分に怒っているときです。

怒りという現象(結果)だけを
抑えようとしても無理できません。

自分の心のワケを傾聴し、
怒ってしまう自分のことを、
あたたかく認めましょう。

自分を許せるようになった分だけ、
人を許せるようになり、
怒りの度合いが緩くなります。

・怒りの原因を他人のせいにしない
・怒ってしまう自分の失いたくないものを見つめる
・まずは以下ってしまわざるを得ない自分を許す

よかったら、やってみてください。

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