常識は好み


いつもありがとうございます。
パソコンのキーボードにある「右shiftキー」を使ったことがない、岩松正史です。
・・・
朝、電車で仕事に向かうときに車内で
珍しい光景を目にしまして。

珍しいといっても、私が勝手に
そう思ったという程度のものですが。

どんな光景かといいますと、

「新聞を読む人」

であります。

いかがでしょうか?

最近、電車内で新聞読む人をみましたか?

私は見た記憶がなかったものですから、
思わず目を向けてしまいました。

正確に思い出せませんが、
10年ほど前はかなりいた気がします。

でも最近めっきり見なくなりました。

みんなスマホでニュースでも読んでいるのか?

それとも違うことをするのが
主流になってきたんでしょうかね。

こんな風にして「当たり前」は
時代と共にに変わり、
そして何が変わったか、いちいち
思い出さなくなります。

それが自然の流れなのでしょう。

・・・

知り合いの経済学者の先生から聞いた話では、
社会の中で20%の人が変化をし始めると、
それが全体の常識に変わっていくのだそうです。

仮に社内であれば20%の人の
行動習慣、思考習慣が変われば、
会社全体の文化が変わっていくことになります。

そう考えると、15年前はまだ
スマホだけでなくガラケーも多くありました。

スマホを持ってなかった人も多かったので、
新聞を車内で読んでいた人も
かなりいたはずです。

でも最近では、年配の方もスマホを結構持っています。

新聞を電車で読む人が減り始めた潮目が、
ちょうど10年前くらいだったのかもしれません。

面白いものですね。

昔は電車内で新聞読む人がいるのは当たり前で、
むしろスマホをいじっている人が少数派で、
そちらに目を向けたものです。

でも今は、新聞読んでいる人の方に
つい珍しくて思えて視線が向いてしまいます。

当たり前の話ですが、
常識は時代とともに変わるものなんですね。

自分がいま信じている常識も
どこまで正しいかわかりませんし、
自分の常識すら時間とともに変わってしまいます。

もちろん、変わらない常識と
いうものもあるのでしょうけれども。

あるのは人生経験から積み重ねられた
いまの自分の好みだけなんですね。

そして常識は時代とともに変わるだけでなく、
他人と自分でははじめから最後まで違います。

自分の常識で割り算しようとするから、
人間関係はこじれるのでしょう。

人の常識も気持ちも、
本当のところはよくわからない。

「わからない」ということだけ
しっかり分かっておくことが、
人間関係をこじらせない唯一の秘訣かもしれません。

常識も気持ちもすぐに変わります。

変わってしまうものをいつでも
理解しておけると思う方が間違いです。

どうせ変わるものだから、

「わからないと、わかっておく」

そうとだけ思ってみていると、
あとになってから、気付くことがいろいろあります。

常識とは社会全体にあるもののようでいて
本当はその瞬間の自分の好みでしかない。

・・・そんな風に思うのは、
私だけでしょうか?

そう言えば・・・

電車といえば最近、優先席付近で
スマホの電源切るようにというアナウンスも、
聞かなくなったことに気がつきました。

気がつかないうちに常識は
どんどん変わっていきます。

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