試験を受ける前に勝負は9割決まっている

いつもありがとうございます。

パソコンのセキュリティ認証によくある
「私はロボットではありません」
というのにチェックを入れるとき、ロボットっぽく
「ロ・ボ・ッ・ト・で・は・あ・り・ま・せ・ん」といいながら、
チェックを入れる、岩松正史です。
・・・

資格試験を受けたあとにすぐ、

「今回はいつもより難しかった」
「いままでと傾向が違った」

といっている人がいます。

本当でしょうか?

私は9割がた、それはないと思っています。

なぜなら、人間の脳はそもそも
自分が受ける試験は難しかった
と思いたいからです。

なぜなら、難しかった、
傾向が違ったということで、
よい結果が得られなかった時、

・難しかったから仕方ない
・傾向が違ったから仕方ない

と自分を守りあきらめるための
防御線になるからです。

伏線を張っておきたくなるのも、
合理化の心理の一種であります。

そのような視点で試験と考えてみると、
試験を受ける前に、勝負はある程度
決まってしまっているように思います。

勉強そのものより、その苦手意識の方を
ちゃんとケアした方がいいでしょう。

合格したら自信がつくというのも
あるかもしれませんが、
意外と偶然合格してしまった気がして、
自信にならない人もいます。

結果から自信をもらうのではなく、
始める前から自信を持てたほうが健全です。

なぜ、試験を受ける前から
勝負が半分決まっているといえるのか?

自信がない状態の人の潜在意識は、
試験を受ける前から、終わった時にすぐ
「ムズカシかったと言いたい」
と思いながら勉強をしています。

当日、「ムズシイと言いたい」という
潜在意識で問題を見ると、無意識は
試験問題の中からムズカシイと思えそうなところを
わざとフォーカスし意識をそこに向けるので、
本当にムズカシく見えてしまうのです。

潜在意識の希望通りムズカシイ物を発見したら、
心が「安心」するならいいのですが、
そうはなりません。

ムズカシイと感じた瞬間に、
自己肯定感の低い部分が触発されて
緊張しパニックになります。

それでは持っている実力すら出せなくなります。

なので、勉強そのものと同じかそれ以上に、
試験を受ける自分の意識を
プラスに鍛えることは大切です。

そのように劣等感を抱えている自分に
気づくことが出来ないまま試験を受けると、
脳はあえてムズカシイ解き方を
あえて選択してしまいます。

たとえば、第1問目がムズカシイなら、
自分にわかる簡単な問題から解いたほうがいいのに、
1問目にこだわってしまうとか・・・。

試験に本当に合格したいなら、
順番通りに解くよりも、自分が
安心できるように簡単なものから
解いた方がいいでしょう。

でもそう言うと、次にこう反論人が出てきます。

「順番通りに解かないと混乱する」

と、ムズカシイ世界に戻ろうとします。

そんな対策は簡単です。

たとえばマークシート式の試験なら、
なにも飛び飛びにマークシートを
つけていく必要はありません。

自分にとって簡単な設問から解き始めて、
設問集に手書きでまず、丸を付けておけばいいです。

そして、すべての回答を設問に丸を付けてから、
それをマークシートに転記すればいいでしょう。

するとさらに、

「設問用紙に丸を付けているうちに、時間が無くなって来たらどうするんだ」

といいます。

時間が足らないと思ったらその時点で
丸を付けてある分だけ頭から
マークシートに転記していくに決まっています。

時間を見て、どこで切り上げるか
判断もできないくらい、自分への
信頼がない方のだとしたら、心残念です。

とにかく、ムズカシイという世界から
抜け出そうと絶対にしない人がいます。

どうしても簡単にするのが嫌ならば、
あとは好きにするしかないですね。

試験は簡単だという意識を作ってから望めば、
同じ知識量でもすでに持っている知識を
存分に発揮できる分、点数は上がるでしょう。

なので、試験の合否は、テストを受ける前に
すでに決まっていると言っても
過言ではないのです。

緊張しないようにと思っても無駄なので、
試験前も試験中も
安心するための行動を増やしましょう。

たとえば一つ例を挙げると、

当日、試験が始まる直前まで
教科書とかを広げてみていると
自信がない自分を強化してしまうことになります。

もちろん直前に見たことが
短期記憶に残ってたまたま
回答できるなって偶然もあります。

でもそれをやってたまたま
直前に見たことが出てしまうと、
一瞬嬉しい反面、仮に合格しても、

潜在意識には「たまたま合格した」が
刷り込まれてしまうので、
自信がつくどころか、ますます
自信を無くしてしまいます。

テキストを直前に見るよりは、
目を閉じてすでに覚え終えたことを心の中で復唱して
確かに記憶されていることを確認する
作業をするくらい方が、安心するはずです。

自分の中にある不安心理というのは
なかなか自分で気付けるものではないので、
そういうものだと受け入れて、
試験前からプラスの行動に変えましょう。

自己肯定感を下げないためにも、
難しかった、傾向が違ったというのをやめましょう。

<お知らせ>

問題解決につなげるカウンセリング手法の型をもちたいなら、
傾聴心理士養成講座があります。
 ↓
http://bit.ly/2ONbvIm




logo1

■傾聴の参考になる動画
心理学的な傾聴の説明をゆっくり学べます
→ 諸富祥彦の傾聴のねっこ(動画)