片方を褒めると、もう片方に角が立つ

いつもありがとうございます。

電車の座席は角から二番目が好きな、岩松正史です。

・・・

以前10名ほどで講座を開催した時のことです。

中に私より10歳ほど若く見える女性がいました。

私より年上の参加者の女性陣も、
「若くていいわねぇ」などと
お話していました。

しかし、講座が終わりに近づいたとき、
その女性がある告白をしまして。

その場にいたみんなが
騒然としたのでした。

そして、その後私(たち)が発した
たった一言により、その場がちょっと
微妙な雰囲気になってしまったのでした。

(別に悪気があったわけでもないのですが)

その女性が講座終了間際に行った
その言った一言とは!?

・・・

「実は私、岩松さんより年上で〇〇歳です!」

それを聞いた途端、私を含めその場にいた
若いと信じ込んでいたみんなが大きな声で
「えー!」と驚いてしまいました。

・・・よくあるオチですよね。

でも、この話には続きがありまして。

「どう見ても一回りくらい若く見えました!」

と言ったところまでは、
笑い話で別によかったのですが・・・。

実は、その会場の中にいた別の女性が直後に、

「私も(若く見えた)〇〇さんと同い年です!」

とカミングアウトされまして。

・・・その瞬間、その場にいた全員が、
一瞬止まってしまいました(苦笑)。

若く見えた方の年を聞いて驚いてしまった手前、
あとからカミングアウトされた女性に
なんて声をかけたらよいものか・・・。

適当な言葉を見つけられず、
全員つまってしまいました(汗)

雰囲気を察したあとからカミングアウトした女性が

「気にしないでくださ~い!」

といっていただいたものの、
何ともバツの悪い感じがしたのでありました。

・・・

素直に感じたことを
伝えうことって大事ですよね。

当人同士の間ではそれがよくても、
それを聞いている別の人にとっては
角が立っているということが
ときどきありませんか?

・子供が学校に合格したのをみんなで喜んでいる様子を、うちの子は合格できなかった悲しみを抱えながら見ている

・同僚の昇進を祝いながら、自分の立場に憂いを感じている

・抽選会のガラガラで、自分の次にくじを引き大当たりを当てた人を、「一人分ズレていたら」と何とも言えない苦笑いで見つめている

誰かを褒めることで、
別のだれかが微妙に傷ついている・・・

そんなことがあるかもしれません。

ではそのような、一方を立てれば
別のところに角が立つ状況は
防ぐことができるのでしょうか???

すべては無理かなと思います。

人とのコミュニケーションの現状は
改善向上したいことが多々あります。

でも、いくら突き詰めていっても
絶対にいき届かない部分(時)があります。

完ぺきはないですね。

であるならば、起きてしまった
「事故」を気にして生きるより、

「事故だったんだなぁ」と全てを問題視せず、
受け入れて、割り切る姿勢も必要です。

改善、向上だけが生きやすくなるすべはない!

と個人的には思うのですが
いかがでしょうか?

今日の言葉

「仕方なかった」と水に流そう!

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