謝らない人への対処法

通勤電車が出発直後、
急停車した。

ホームに「ブー」と
非常停止の音がなる。
静まりかえる車内。

しばらくすると、車掌さんの
アナウンスが鳴った。

「・・・ただいま、ドアにカバンが挟まったまま発車したため、急停車いたしました」

それを聞いたとたん、
妄想が走る。

「無理なかけ込み乗車でもしたやつがいたんだろうか?だとしたらケシカラン・・・」

けっきょく電車は、
5分遅れて出発した。

ああいう待ち時間の車内は、
何ともいえない微妙な空気が流れる。

そしてきっと私も
その微妙な空気を
流していた一人だっただろう。

・・・

今回の場合
真偽はわからない。

でももし、妄想通り、
無理かな駆け込み乗車が
原因だったとしたら、

みんなに迷惑をかけた人に
謝らせるべきだろうか???

個人的には、車掌の
マイクか何か使って、
謝らせてもいい気がする。

でもきっと、責めるようで
やり過ぎでは?と
反対する人もいるだろう。

責めるためではなくて、
迷惑をかけた事実を
謝罪するだけでは
ダメどうだろうか?

時には致し方ない事情で
迷惑をかけてしまうことも
あるだろう。

でも、

悪気あってもなくても、
関係ない人たちに
迷惑をかけたのは事実。

ならば起きたことには、
何かないといけないと思う。

やっぱり、

迷惑をかけたら、
謝らないといけないと思う。

もし世の中に
「迷惑をかけたら謝る」
という文化ができたなら、

きっと、

迷惑かけないように
注意する人が増えるだろう。

自分も迷惑をかけたら
同じように謝ることになると思えば、
みんなが慎重になるに違いない。

それは決して悪いこと
ばかりではないと思う。

・・・

最近世の中は、ピリピリ、
ギスギスしているように感じる。

その原因の一つは、
みんな謝らなくなったからの
ような気がする。

悪いこととしても謝らない。

ウソをついて、ごまかして
逃げてしまう。

そして、

それがなんとなく
許されてしまう・・・。

そんな社会になっている気がする。

それでは、迷惑かけられた方は、
ストレスの解消ができない。

すると、

余計にちょっと何かいけないことを
した人を見つけると過敏に反応し、
過度に責めまくるように
なるのではないか。

みんなが謝らないことが、
余計に謝らない人を許さない
文化を強化していく。

・・・そんな気がする。

なので、

いっとき恥をかく気がしても、
してしまったことが事実なら、
謝ることをしたほうがいいし
させた方がいいと思う。

謝らせるのが目的じゃなくて、
責めあわない文化を作るため、
謝ることを続けていく。

すると、

100年後の子どもたちの
笑顔が増えると思う。

・・・

そのためには、まず
子供をどう教育するか?より手前で、
大人をどう教育するかが問題。

そう・・・、
大人の教育の大切さはみんなが言う。

でも、日々何をすればいいか、
実はよくわからなかったりする。

あるいは、

大人は大脳が発達していて
理解力があるからと、
大切なことをたくさん伝え過ぎて、
伝わりきっていなかったりする。

教育すること自体に
時間がかかりすぎて、
教育そのものが目的となってしまい、

いつまでたっても結果が
よくわからなかったりする。

その教育はどれくらい効果があって、
いつ終わるのかわからない。

そんな状況もある気がする。

そんな複雑な教育や
人間哲学の勉強ことするより、

「迷惑をかけたらちゃんと全員に謝る」

これだけを当たり前にしけば、
それが手っ取り早い教育に
なるのではないだろうか?

謝れる子供を育てる前に、
まず「謝る」を大人からしていく。

大人が当たり前にしていることを、
子どもは自然とマネをする。

では誰からするのか???

人に謝らせることをする前に、
自分から謝れる人になる

いまこうして、
私は人に言うのだから、
私から謝りはじめる

それしかない。

謝らない人に腹が立ったら、
自分が謝れる人になるしかない。

それを受け入れたくないなら、
それはきっと、迷惑をかけても
謝りたくない人の心理と同じに違いない。

あとは自分と相談するだけ。

不満に思うかもしれないけれど、
それが一番手っ取り早かったりする。

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