大事な予定を入れてあるか?

「前に進めていく予定だけでなく、
うしろを守る予定もちゃんと把握できていることが
大切だ!」

と思うことがありました。

10月になると毎年、来年一年分の
行動スケジュールを手帳に書き込みます。

何月何日に、何の講座をし、
それはいくらになるか?何回やるか?

そういうことを具体的にしておくことで、
一年が安心して暮らせます。

・・・といいつつ、お恥ずかしながら、
去年おととしはそこが結構あいまいなまま
スタートしてしまいました。

いつ、何を、何回するかは前年の流れで決めたのですが、
それが、いくらになるのか?

詳細に計算せずに始めてしまったため、
一年を通して「売り上げは大丈夫だろうか・・・」と、

無意識の中で、慢性的なストレスを
感じて過ごしていたことに気づきまして。

今年はもう一度、初心に返って、
しっかりと計画を立てました。

そうしたら、やはりすっきりしたのでした。

事情主ですから、、いつ、どこで、何を、
何回、何人、いくら?という風に、
数値を行動のレベルに落とし込むのは当たり前です。

ここ2週間ほど、ずっとその
精度を上げる作業をしていました。

売上を上げていく、攻めに関しては
これで充分すっきりしていたのですが、

しっかりと
行動計画をスケジュール帳に落とし終えたとき、
なにか別のスッキリしない感じが残っている
自分がいることに気がつきまして。

自分の中を傾聴してみました。

すると、ある大切なことに気がついたのです。

このモヤモヤした感じはたぶん、
ここ10年間、ずっと無意識に感じていたけれど、
無視をしてきた・・・、

でもとても大事なことでした。

無視をしてきた、でも大切なこととは何か???

それは

「守りの計画が入っていない」ことです。

スケジュール帳には、
売り上げをあげる日は具体的に記されいます。

でも、攻める前の「準備の日」
そして攻めた後の「片づけ、整理の日」
入っていたかったのです。

今までは、どうしてきたかといいますと、

「講座の翌日は予定入れてないから、
 なんかその辺にでもやればいいかな」

と、曖昧でした。

でも、

実際その日になってみると、
全然別のことをして、やらないわけです。

結果、

事務処理がたまったり、
売上に直結しない間接的な作業が
先延ばしになったり・・・。

それは

「守りの時間をスケジュール化していなかったから」

と気づいたわけです。

そこでさっそく、
大切な守りの時間もスケジュール帳に
書き込むことにしました。

・経費精算の日
・宣伝ビデオを録画する日
・その他事務処理だけする日・・・

これを1年間分決めました。

やってみて、
いままでの攻めだけのスケジュールに、
いかに無理があったことに愕然としました。

表に出て人と会っているときだけが、
仕事じゃないですね。

裏が整ったので、来年は表でより一層
いい仕事が出来そうであります。

・・・

見えないものが見えるようになると、
心のエネルギーがわいてくる。

これはカウンセリングと同じです。

「気づく」というのも同じですね。

わからなかったものが、わかるのが気づきです。

クライエントが問題をうったえてきたときに、
表に出ている問題(表の主訴)を
すぐに解決しようとするのではなくて、

その問題を抱えざるを得ない
心理的なわけ(裏の主訴)をまず知りに行きます。

表の主訴は、すぐ聞けばわかるので
手を付けやすいです。

裏の主訴は、心の引っ掛かりは何か?
よくよく聴いていかないと分からないので、
手を付けにくいです。

表の主訴だけに関わっていれば、
なんとなく支援している気分にはなれます。

でも、それでは片手落ち。

必ずあとから、裏が片付いていないツケが
回ってくるというわけです。

表を大事にしたいからそこ、裏をしっかり整える。

何ごとも根っこは同じですね。




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