緊張できる自分

12年前の夏、私の姿は名古屋にありました。

某有名家電メーカーの幹部社員約50名の研修のために。

内容はもちろん傾聴。

当時私は32歳。

対象の社員さんたちは、40~50代と皆さん年上。

しかも、私はまだ、傾聴をお伝えし始めて1年くらいのペーペー。

お仕事をくださった方に感謝の気持ちがいっぱいでしたが、
同時に不安もいっぱいでした。

なぜなら、それが私が初めて受けた傾聴の企業向け研修だったからです。

デビュー戦が一部上場企業とは・・・。

贅沢なプレッシャーですけれども、
相当なプレッシャーがかかっていたのも事実です。

いまだから笑い話にできますが、名古屋駅から研修会場に向かう
タクシーの中でずっと嗚咽が止まらなかったのをいまでも思い出します。

・・・

おとといから仕事で台湾にきています。

傾聴の仕事としては初海外です。

(以前、韓国で傾聴とは全然関係ないイベントを開催したことはあります)

まさに今日、台湾の方向けに、私のモットーである
「聴く人が楽になる傾聴」をお伝えしてきます。

緊張はしていますが、12年前の時とはだいぶ質が違う緊張ですね。

12年前の緊張は単純に「自分が講座をうまく進められるか?」でした。

いまの緊張は「伝えたいことをちゃんと伝えられるか?」です。

唯一、別の不安があるとすれば、日本で講演するときは
常用できるギャグを台湾ではおそらく使えないだろうということ(笑)。

あとの緊張は、自分自身に対してではなく、
運営や同時通訳をしてくださる方との連携や、
参加者にちゃんと伝わるかがまだ未知数という緊張感はあります。

今回、日本からも4名応援団も来てくださっています。

その方々に心配されないように、ちゃんとやろうという、
ある意味「気合」から来る緊張であります。

嗚咽しそうにはないので、いい緊張感です(笑)。

緊張をなくそうとする人もいますけれど、
緊張を味わえる場面があるというのは、
有難いことであります。

・12年前は出来なかったことが、今は当たり前にできるようになっている。
・新しい次元の緊張を楽しめるようになっている。

まだ講演が終わっていませんが、今こうして台湾にいること自体
奇跡で感謝であります。

当協会(JKDA)の使命は
”100年後の子供たちの笑顔が今よりもっと増えること”
と定めてやっています。

当初のイメージでは日本だけを想定していましたが、
これからは、世界も視野にしてやっていきます!

まずは今日は第一歩。

皆さんの期待に添えるよう、頑張りましょう。

昔は自分のことしか考えられませんでした。

12年前から私を知ってくださっている皆様、少しは成長したでしょうか?(笑)

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