ゲネプロを繰り返すといい

突然ですが、あなたは「ゲネプロ」
という言葉を知っていますか???

知っている人は通ですね。

かくいう私は、通ではありませんが、
大学生時代に覚える機会があったので、
それ以来、当たり前に使っています。

・・・

2年ほど前に、私はスピーチ講座を
開催していた時期があります。

最後に発表会がある講座だったのですが、
その時の参加者の方に
「発表会に向けて、ゲネプロをしましょう!」
といったら、

「???」

という反応をされたことがありまして。

その時初めて、
ゲネプロという言葉が一般的ではない
ことを理解しました。

ちなみに、知らない方もいると思うので、
説明しますと、

「ゲネプロ」とは、演劇などの
「通し稽古」のことです。

ドイツ語のGeneralprobeが語源だそうです。

大学の時代しばらくいた演劇部で
ゲネプロという言葉が頻繁に使われていたので、
当たり前に覚えましたというわけです。

・・・

大人になり劇の練習はしませんが
なんの縁か、講演や研修など
人前で話す機会が増えました。

本番の前ではいまでも
「ゲネプロ」をよくやります。

でも多くの人はあまりゲネプロをしません。

たとえば、

あなたが、人前でスピーチを頼まれたら
何に一番力を入れますか???

おそらく多くの人は、
話す内容を文章にまとめる作業に
必死になり力を一番使うでしょう。

そして、

原稿を見ながら「覚えよう」とします。

でも、いくら文章作りに時間をかけても、
それだけでは、じょうずに話せないんですね。

上手に話したいなら、文章を書く時間以上に、
ゲネプロに時間を使うのがおすすめです。

なぜなら、人間は自分で口に出した言葉ほど、
体験記憶として、脳に残っていくからです。

アウトプットするときによい成果を残したいなら、
アウトプットする回数そのものを増やすことで、
緊張もしにくくなるし、上達も早くなります。

でも、じょうずに話そうと思いすぎる人ほど、
見るだけで覚えようとしがちです。

これは脳の学習法則に沿わないので、
記憶に残らないし、上達もしません。

人間の脳は、

「覚えているから口に出してアウトプットできる」

だけでなく、

口に出してたくさんいう行為を繰り返すから、
アウトプットできるくらい
脳の中に鮮明に覚えることができる、とも言えます。

話に限らず何事もよい結果を残したいなら、
ゲネプロでアプトプットする
練習をするのが近道でおススメです。

失敗することにより「しまった」と脳が感じ、
そこを修正したくなります。

最近あなたには、やりたいこと、
成し遂げたいことはありますか?

それに向けて、
ゲネプロはどれくらいしているでしょうか?

勉強、仕事、習い事、楽器・・・。

なにごともゲネプロと思って、
繰り返しアプトプットしてみましょう。

きっといい結果が残るはずです。

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