いわれたくない一言

子供の頃も、大人になってからも、
母親から言われて嫌な言葉あります。

私はどうも昔から勉強でも仕事でも
「頑張ってるじゃん」と言われるのが苦手です。

母にしてみれば、ただほめているつもりなのは
頭では重々承知しつつ、言われると心がつい苦しくなります。

なんでかな?

と、ときどき考えてみるのですが、どうも
「頑張ってるじゃん」と言われると、
どうも私の心は次のようにとらえているようなのです。

・頑張れない人間になるな
・自然体で成功してはいけない。無理をすることに意味がある

心の病の人に対して頑張れと言ってはいけない
というのは常識的に知られていますが、
それとちょっと違って「頑張っているね」は
すでにあなたは頑張っている人間だと言われているわけです。

「頑張れ!」の裏のメッセージは、
「いまのあなたは頑張れていないダメな人間だよ」
というダメな人間の烙印ですが、

「頑張ってるね!」の裏のメッセージは、
「ダメな人間になるな」というプレッシャー、
強迫観念を与える言葉だと感じてしまうようです。

その言葉に心のどこかで反発しながらも、
どこかに植え付けられているからこそ、
きっと私はいまも頑張らないで人生がうまくいく方法を
ずっと探求している気がします。

頑張ってるねという言葉は言われてもうれしくないので、
現状を話したときもただ「そうなんだ」と
聞いていてくれたらいいのにと思います。

でも時には私自身、自分でも頑張れたと
思うときもあるわけです。

そんな時は、いったい何と言ってもらえたら
嬉しいのか考えてみました。

これは私の場合ですが、

「よかったね!」

と私が感じているのと同じように結果を
喜んでくれたらそれがうれしい気がします。

「頑張っているね」とか「すごいね」はすべて

「(あなたは)頑張っているね」
「(あなたは)すごいね」

という、その人からの評価が入っています。

ほめることも評価(感想)で、
いわゆる「Youメッセージ」になっています。

ほめることも含めて、評価、感想を伝えるのではなく、
本人が感じていることを、そのまま理解してもらえると
心のざらつきにならずありがたいですね。

「すごい人間でなければいけない」

その思いが、「頑張っているね」から感じる
心のざらつきでした。

いかがでしょうか?

これをお読みいただいているあなたは
相手に悪気がなかったとしても、
言われたくない一言は何かありますか?

決して相手が悪気があるわけではないので、
(悪気がないからこそ)
まずは自分の心に何が引っ掛かるのか
自分で見つめて分かってあげてみてはいかがでしょうか。

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