なんちゃてありのまま思考にならない

いつもありがとうございます。

きのうの夕食は、スーパーで見切り品の肉団子とステーキ。

食べるものは肉肉しても、人から憎々しくは思われなくない岩松正史です。

”はじめてすぐにやめてしまうことほど、自分に失礼なことはない”

先日、自分でビデオの撮影をしていました。

私は、ビデオ撮影が苦手でして・・・。

でも、

何度も撮りなおしをしている最中に、

頭の中に、自宅にある

「食器洗浄機」が何度も

浮かび上がってきます。

そして、食器洗浄機を思い浮かべると、

「頑張ろう!」

と思うのです。

・・・

誰しも苦手意識をもっていることは

あると思います。

私にもあります。

私が苦手としているモノ・・・。

その一つは

「ビデオ撮影」

です。

ビデオ撮影だけは、

何度トライしても慣れません。

動画の編集にも苦労するのですが、

撮影にも苦労します。

「音声だけ」と「動画」

だと、いろいろな意味で

100倍くらい手間がかかる感じでめげます。

音声だけなら声だけ聴こえれば済みますが、

動画は声はOKでも

表情や仕草もありますね。

今回とろうとしたのは

1分ほどの短い動画だったのですが、

結局、50回くらい

撮りなおしをしていまして・・・。

何本か自分の中の合格ライン

ぎりぎりの物は作れたのですが、

納得してOKというものが

まだできていません。

日々練習であります。

(そして完成しないまま、放置された動画多数(苦笑))

・・・

冒頭の、

なぜ?食器洗浄機かというと、

以前、キッチンの模様替えを

したことがありまして。

その時の経験を思い出すのです。

わが家の食器洗浄機は、

キッチンの流し台に向かって

右に置いてあります。

以前は、食器洗浄機から

出し入れが近くてしやすいようにと

食器棚も洗浄機と同じ

右側に置いてありました。

ところが、数年前、

同じキッチンに置いてあった

冷蔵庫を買い直すことになりまして。

冷蔵庫は食器棚と向かい合わせに

流しに向かって

「左側」にありました。

でも、

新しい冷蔵庫のサイズの関係で、

どうしても食器棚と冷蔵庫の位置を

左右、入れ替える必要が出てきました。

実際入れ替えてみて分かったことは、

とにかく

「使いにくい」。

いままで、食器洗浄機から食器を

取り出したら、体は「右」にひねって

食器を入れるのが習慣だったのに。

今度は、

「左」にひねらなければなりません。

体のひねり方だけでなく、

食器を持つ手から、棚に収めるまでの動作が、

今までまるでちがいます。

まるで、まったく別の家の

キッチンを借りているようで。

別の例えをするなら、

階段をうしろ向きに

登っていくような違和感です。

動きの違いに数か月戸惑いました。

でも、

あれから数年たった今は、

まったく戸惑うことなく、

自然と体が動きます。

人間て必要があれば、

ちゃんとなれるから不思議ですね。

食器洗浄機のことを思い浮かべながら、

「食器洗浄機だって慣れたんだから、ビデオだって回数こなせばなれるはず!」

と自分に言い聞かせながらやっています。

・・・

何かに行き詰まると、

よく新しいやり方を探しだす人がいます。

もちろん、方法を変えたら一発解決!

なんてこともあるので

方法を探すのもいいでしょう。

でも、

いくら方法を知っても、

慣れないと成長しないこともあります。

例えば、スポーツの練習というのは、

慣れる作業の典型ですね。

・・・

この前会ったビジネスマンが、

こんな風に嘆いていました。

「入社して一週間の新人が、この仕事は自分にあわないと言って辞めていきました・・・」

と。

それも、同じことですね。

慣れるまでくり返すことなしに、

ピッタリ合うこともありますが、

それは奇跡でしょう。

慣れてから判断して欲しいものです。

・・・

傾聴を学ぶのも同じです。

はじめのうちは、

いろいろな講座に行って、

学ぶ場所を選ぶのはいいでしょう。

でも、

「自分にぴったりの場所」

を探すのに、時間をかけすぎるのは

どうかなと思います。

ピッタリの場所を探すんじゃなくて、

その場に自分が慣れていき、

ピッタリの場所になっていくことが

成長なのではないでしょうか。

・・・

時として成長という言葉は、

「慣れない気持ち悪さに、慣れていく作業」

と言い換えることが

出来るような気がします。

・・・

では、何回くり返したら、

本当に向いているか?いかいか?

わかるでしょうか。

何をするかによって違いますが、

私の中で一つの基準にしているのは、

「50回」

です。

しかも、50回やって

「完ぺき」になる必要はありません。

50回やり終えた時に、

最初に1回目より少しでも

「マシ」になっていたら、

それは、成長していることなので、

よしとして、まだ続けようと思います。

なので、私は今回50回ビデを取り直して、

マシになってきている

(あるいは、改善点が明確になってきている)

と思うので、

まだまだ期日までやり続けます。

・・・

「50回くり返してみて、マシになるだけでいい」

なら、

おそらく、ほぼすべての人に

当てはまるのではないでしょうか。

ときどき、

「何度かチャレンジしたけれど、出来ませんでした」

という人に何回チャレンジしたか訊くと

2~3回とか、4~5回とか言います。

個人的には、そんなの

チャンレンジしたうちに

入らないと思うんですよね。

「まだ、はじめたばっかりじゃん」

と。

はじめてみることは大切ですが、

成長という視点で言うと、

5回くらいではまだ、

何もしていないのと同じ。

でも50回やってみて、1mmの変化もないなら

本当に向いていないので、

やめてもいいかもしれません。

・・・

「なにもしない」

ことと、

「ありのままの自分を認める」

ことは、

まったく別のことです。

本当にありのままの自分でいたいなら、

50回くり返しやれば、1mm成長できる

自分も認めてあげましょう。

いかがでしょうか?

成長できる自分を無視して

「なんちゃってありのまま思考」

になっていませんか?

それは自己否定でしかありません。

成長できる自分の能力を

あなどらないようにしましょう。

【この言葉を自分に言ってみよう!】

「成長できる自分を否定しない」

さて、いまあるビデを

もう一度見直して選ぶか、

また撮りなおしをしましょうか。

それでいいじゃないですか。

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