想像の限界

いつもありがとうございます。

毎日水を2リットル以上飲みます。

一見味気ないモノのよさが意外とわかる、岩松正史です。

”頭の中で想像するのは自由だけれど、想像は確認されて初めて意味を持つ”

数年に一回、ウォーターサーバー

器械の交換がある。

震災を機にわが家に導入して、

過去2回くらい交換している。

今回が3回目。

約束の日、午前中に

取り換えの作業員さんが来たのは

30代の男性だった。

実に手際よく、パッパと作業進めていく。

「この手際のよさは、きっと一日にたくさんの個所を周るから身に着いたのだろう」

と思った。

私は

「思ったら言わずにはいられないタイプ」。

作業中は邪魔にならないよう静観し

作業が終了して、最後、

玄関で終了のサインを紙にしながら、

それとなく、話しかけてみた。

「手際イイですね。今日は何件くらい周るんですか?」

質問しながら、勝手に私の中で

「お兄さんが今日、家を何軒周るかゲーム」

が始まっていた。

・・・

コンビニの営業をしていた時分

一日にどんなに回っても7、8件が限界だったので、

ちょっと多めの

「10件くらい」

と予想した。

「当たれ!」と思いながら、

お兄さんの返事を息を飲んで待った。

しかし、

返ってきた答えを聞いて、

愕然とし驚いた。

お兄さんは言った。
 
 ・
 ・
 ・
 ・

「33件です」。

「マジですか!」

素直に驚きが声になって出た。

しかも

「今日は少ない方です」

(ワオッ!!!)

・・・

人の話を聞きながら、

なんとなく状況を推測して聞いている

ということはないでしょうか?

脳は、過去の経験や知識を基本として、

推測したがるけれど、

でも、その推測は当たっているときもあれば、

外れているときもある。

相手にちゃんと確認をとれば、

新しい情報として蓄積されるけれど、

ちゃんと確認をしなければ、

思い込みや勘違いをしたまま

一生すごすことになる。

【この言葉を自分に言ってみよう!】

「推測は横に置いておいて、確認をしよう」

そしても一つ。

確認するときの質問の仕方も重要。

もし私がお兄さんに

「10件くらいですか?」と

はじめから、自分の推測もとに

質問したらどうなっていただろうか?

「・・・そう・・・ですね。それくらいの日もあれば、もう少し多い日もあります」

と、お客の期待する答えに配慮して

答えにくくなるかもしれない。

自分の推測が「当たっていて欲しい」と思って質問すると、

押し付け気味の言い方になる。

相手が自由に答えやすいような

質問の仕方が大事。

質問の仕方により

返ってくる答えが変わる。

それはまさに

質問の「質」の「問」題。

<お知らせ>

本心を知るために「掘り下げよう」

として質問するのは間違いです。

もともと深いところにある何かを

「分かりたい」と思って質問するから

結果的に「堀さがる」だけのこと。

引っ張り出すのではなく、

自ら奥まで沈んで垣間見せていただく・・・。

そんな質問の仕方を、

傾聴1日講座実用編では練習します。

※実用編の受講には、基礎編を修了している必要があります。
 ↓
http://bit.ly/2qvtDuo

<お知らせ2>

そして、もう一つ。

「わかろう」と思って質問したからこそ

返ってきた答えが私の心に響き渡った。

そのおかげで、

ウォーターサーバー交換のお兄さんが

「33箇所」周るという事実は

一生私の記憶からも消えることはないでしょう。

感動を体験しながら記憶に残す。

初心者のための記憶術は

3月24、25日飯田橋で開催です。
 ↓
http://bit.ly/2hBL8Fi

 



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