笑顔の意味

いつもありがとうございます。

子供のころ、家の目の前の小川で、

ザリガニを50匹捕まえて、母に怒られました。

ハマると歯止めがきかなくなる、岩松正史です。

”笑顔になってもらうことを目的に聞くと、それはもう聞き下手になるしかない”

先日お風呂に一緒に入っていたら、

6歳の息子が急に

「えっとね。エビはね、腰が曲がっているからね、長生きのお祝いなんだよぉ」

と言いはじめた。

あとでネットで調べたら、確かにそうだった。

保育園の紙芝居で見たらいい。

最近息子は、言葉や意味をとてもよく覚える。

知能が発達しているのがよくわかる

楽しい時期を迎えている。

・・・

そんな息子が、最近よく振ってくる話題が

「早口言葉」。

その日お風呂を出た脱衣所でも、

「お父さん、コレ言える?」

といって、

いきなり早口言葉を持ちかけて来た。

赤巻紙

青巻紙
 ・
 ・
 ・
 ・
「きまきまみ」

「赤巻紙、青巻紙、黄巻紙」

と言いたいようだが

どうしても

口が回らない(笑)。

息子も、自分で間違えて、

自分で大笑いしている。

それでもまた、

「間違えるために」

何度も、高速でくり返す。

ずっと一人でそれを

くり返して、大笑いしている。

そのかわいらしい笑顔に

思わずこちらも、笑ってしまう。

言葉の間違いが、その場に

笑顔をくさん振りまいてくれた。

・・・

傾聴では言葉が大事、言葉が大事という。

けれど、

お互いが笑って終われるような間違いなら

言葉は別に、どうでもいいと言えば、

どうでもいい。

笑い合えれば、お互い楽しくなれていい。

でも、

笑える間違いか?

笑えない間違いか?

聞いたその場で、

わかることはほとんどない。

聞いた人からしたら

他愛もない、くだらない話しでも、

話している本人にしてみると

意外と切実、なんてことも、よくある。

「結果」笑い合えればいいけれど、

「はじめから」(あるいは途中からでも)

笑って聞いて大丈夫かどうかは

よくわからない。

だから、聞いている人は自分の

フィルター(準拠枠)が反応するまま、

自由には笑わないほうがいい。

話し手が笑ったら、笑い。

笑わなければ待つくらいがちょうどいい。

私は傾聴の師匠からよく、

「半歩さがって聞くこと」

と言われて育った。

でも、いまの私の感覚では、

寄りそってそばにいるためには、

半歩だとちょっと遠い気がする。

だから自身は、

「4分の1歩」さがって

聴くことを意識している。

(結果的にそれは「常に」4分のではなくて、「平均して」になってしまうから、「半歩」の方がいいのかもしれない・・・)

・・・

話を元に戻すと。

人は話相手の「レベル」を自然と見極める。

一度、安易に先に笑ってしまったら、

もう二度と深い本当の気持ちは

話してくれなくなる。

深い本当の気持ちを話していない、

表面的な軽い笑顔で話している姿を見て

「この人は元気だ(になった)」

と勘違いしている人もいる。

親切で来ていると勘違いしている。

それは、あなたの態度を敏感に察知して

「深い話が出来るレベルに値しない」

と判断されているだけかもしれない

と、疑ってみよう。

【この言葉を自分に言ってみよう!】

「楽しい話ばかり好む人は、聴き上手にはなれない」

笑顔を見てただ喜ぶのではなく、

笑顔の「ワケ」が何なのか?

よく観察してみましょう。

<お知らせ>

笑顔にも意味がある。

沈黙にも意味がある。

そして、もちろん、

言葉にも意味が必ずある。

言葉、表情、態度など全体から、

「理由」ではなく「意味」を理解する聴き方

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