努力のしどころ

いつもありがとうございます。

「6年間、娘の弁当を作りました」というと、

「努力家ですね」なんて言われるけれど、

好きなことをするのに努力はいらないと感じる、岩松正史です。

“何に努力をするかで、結果のもつ意味が変わる”

今週は小6の娘の最後の個人面談があった。

6年間、すべての個人面談に行くことができた。

土日が主に仕事の私としては、

平日の日中なのは、ありがたかった。

偶然、いま担任の先生は、

5年の時と同じになったから、気心も知れている。

15分の面談時間中、

私より2,3個年上の男の先生は

9割がたしゃべりっぱなしだ。

生徒についての喜び、悲しみ。

そして、時には家庭のこと。

そう・・・。

ある意味、私が面談しに行っているのではないか?

錯覚を覚えてしまう。

でも、

それで好印象をもってもらえれば、

娘も過ごしやすくなるだろうか(笑)。

それはさておき。

・・・

今回、先生が特に強調していたのが

「娘の変化」。

入学した当時から、学校でも家でも

比較的一人の時間を好んでいた娘。

小学2年生の頃は、当時の担任の先生から

「昼休みなど、もう少しみんなと一緒に体育館で遊んでくれるといいのですけれども・・・」

とよく言われていた。

友達もいないわけではないけれど、

一人か二人で固定されていた。

そこと関係が少しこじれると、

いつも一人になっていた。

そんな感じの娘が、今回、

5年生から見てくれている先生に言わせると

「今年いい意味で変わった成長株トップ3に入る」

のだそうだ。

・自分からいろいろなクラスメイトに話しかけるようになった

・クラスみんなでやる縄跳びが楽しくなったと本人が言っていた

・クラス内でいろいろな提案を先生やみんなにするようになった

そして

・(半年前のように)授業中、眠そうにしていることがなくなった

のだそうだ。

まあ、一番最後の

「眠そうでなくなった」は

いまでも毎晩、深夜まで起きていることが多いので、

どうして眠くなくなったのかわからない。

でも、確かにこの半年くらい、

家でもとても安定しているように見ている。

その安定が、私が最近さらに仕事で遅く、

在宅時間が短くなったことと、関係ないことを祈った。

・・・

先生も色々努力してくれていたと思う。

でも、私も私なりに努力をしていた。

どんな努力というかと・・・。

「娘を出来るだけ、大人の感情に巻き込まない努力」。

・・・

先ほどの小2の頃の担任の先生から、

みんなと遊ばないことを

心配している話を聴かされた時

内心「それはおかしい」と思った。

昼休み一人で教室で好きな絵を描いていることが

いけないことなのだろうか?

みんなと同じことをしたいという欲求が、

本人の中に湧き出てるなら、それもそれでいい。

でも、

欲求がない人の表面的な行動・態度だけ見て、

いったい何を心配するというのだろうか?

大事なのは「心の中」。

どう思っているかではないだろうか?

人それぞれ心のよりどころは違うのに、

みんなと同じことをやって

どうやって個性を育てるのだろうか?

そういう心になるならそれでいい。

でも、

「心がないのに、見かけだけ整えても意味がない」。

だから、

そういう常識的な、大人の考え巻き込ませたくなかった。

当時、娘自身、

「昼休みは唯一ひとりに慣れる時間だから、絵や折り紙をやりたい」

といったので、

「それはいいね」と肯定した。

娘を世間の常識に沿って正そうとするのではなく、

娘がすでに正しいことを肯定する「努力」をした。

・・・

今後もまた、中学高校と進めば

浮き沈みもあるだろう。

でも、いまのところ、そんな風にして

「なりたいようになること」

を認められた娘は、

「みんなと一緒に何かをしたい」

「クラスの中でリーダーシップを発揮したい」

という自分にも

素直になれるようになったのだと思う(勝手に)。

・・・

「その人らしさ」

は日々、刻々と変化する。

でも、表面的な態度や行動は変わっても、

自分に素直でいられる

「自分への態度」

さえ変わらなければ、

人はいつでも、いつまででも

幸せでいられるに違いない。

・・・

先生から褒められたから、

これを書いているのではない。

小学校最後の年になって、

親もそれなりに常識的に心配もたけれど

娘に最近、質問しても、

やはり「とても楽」というのが、本心だと感じている。

私自身が、娘のそのままの気持ちを大切にしたいという

「自分への素直な態度」

を守る努力が出来た6年間を喜んでいる。

【この言葉を自分に言ってみよう!】

「どうせ努力するなら、みんなが楽になる努力をする」

見栄、プライド、常識というものを

守るための努力というのは

一見正しく見えるけれども、

さらに自分を追い込んでしまったりする。

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