喜びを伝える

木曜日から大阪に来ています。

大阪出張のはいつもきまって

同じホテルに泊まるようにしています。

いわゆる「定宿」というやつです。

「定宿」なんて言う言葉が使えるくらい

出張が増えきたなんて・・・・。

10年前は考えられなかったので、うれしですね。

いまもいつものホテルに4泊しているのですが、

到着してフロントにいったら、

よく見かける従業員さんが受付をしてくれました。

思わず、

「いつも、いらっしゃいますね。」

と声をかけたら、

「あっ!・・・前にも、何回か・・・ご利用いただいているのでしょうか・・・???」

と、ちょっと困らせてしまいました。

「以前、部屋の電気とネットの調子が悪くて、対応してもらったことがあります。」

と伝えたら、どの時の客だかは

きっと覚えてはいないでしょうけれど、

「ありがとうございました。」

と、なぜかお礼を言っていただきました。

別に、覚えてほしいわけじゃないのですけれど、

年をとったせいか、最近よく声をかけてしまうんですよね。

若いころらない、ふと思うことがあっても、

「わざわざ、言うほどのことでもないし・・・」

と、言葉を飲み込んでいた気がします。

でも、最近思うのは、もし逆の立場なら

言われて、いやな気分はしないだろうなと思うことは、

飲み込まずに言うようになっています。

・・・

大阪では大好きなステーキ屋さんがありまして。

Facebookに写真が載っているので、

よかったら見てください。

https://www.facebook.com/iwamatsumasafumi

毎日ステーキを食べに来る客なんて

あんまり、いないんでしょうね。

前回、11月に行った大阪に来た時も

3日連続でいきましたし、

今回、2日連続で行ったら

お味噌汁をおまけしてくれました(笑)。

べつにお味噌汁が欲しいわけじゃないんですけれど、

行くたびに、私が

「この店の肉が一番おいしい!」

と心の底から思っていることを素直に伝えているので、

毎日来るし、本当にコイツ肉好きなんだろうなと、

きっと、店長さんも喜んでくれているのだと思います(笑)。

こんな風にして、特に最近、

「うれしい」とか、「おいしい」とか、「ありがたとう」とか

そういう喜びの感情を伝えることが増えています。

・・・増えている、ということは、

ほんの3年前くらいまで違ったのであります。

若いころから思ったことをハッキリ言うのは得意

と自負していましたが、

ハッキリ言うのはいつも決まって、

「怒り」の自己主張しかできていませんでした。

私がはっきり伝えられたのは、「怒り」だけだったんですね、

それが行き過ぎている自分も感じていて、

心理の世界に足を踏み込んだ面も否定できません。

自分のためにカウンセラーになったというわけです。

・・・

世の中にはきっと、私のように怒りだけ伝えるのが上手な人もいれば、

怒り喜び関係なく、感情を伝えることが

全般的に苦手という人もいるでしょう。

私思うのは、伝えられない人の心の中には

「私なんて」

「私なんか(が)」

という自分を否定する思いが

強いのではないでしょうか。

そして、自分否定する思いを

まだ苦しいと感じられるくらいなら

怒りとしてで表現できますが、

それすら通り過ぎてしまうと、

怒りも飲み込むようになるのかなと・・・。

喜びも、怒りも表現できない人は、

いきなり難しいと思うのですが

今日ここでは、もし怒りの感情は出しやすい

という方がいたら、

喜びの感情も同じだけ出すように

心がけることをお勧めしたいですね。

自己否定感が強いと、どうしても

他者と自分の些細な意見の違いにも

腹を立てやすくなります。

でも、怒れば怒るだけ

自己肯定感があがるかといえば、

そんなことないですよね。

怒るほど、怒る自分をますます嫌いになり

自己嫌悪に陥っていくのではないでしょうか。

つまり、

「人を責めながら、自分を責めている」

のです。

それを逆に利用方法があります。

それが先ほどの

「他人に喜びもを伝える」

という方法です。

「与える」のではなく「伝える」です。

大前提として「本当にそう思った時だけ」という条件付きです。

思っていないことは言わないほうがいいでしょう。

でも少しでもうれしい、おいしい、楽しい、

ありがとうを感じた自分に気が付いたら、

その言葉を出して他人に声をかけると、

「喜びを伝えられている自分に対して、喜びを感じる」

という現象が起きます。

照れ恥ずかしいという感情があったら、

それがきっと喜びを感じているときの

一つのサインです。

照れ恥ずかしいというのは、単位

「その状況に慣れていない」

だけのことであって

決して「悪い」こととは限りません。

照れ恥ずかしさは決して

ストレートな心地よさとは違いますけれども、

プラスのメッセージを相手に伝えることができた

自分に丸を付け褒めているのです。

褒め(られ)慣れていないから、恥ずかしいだけです。

そして、

プラスの言葉を発した時、もし相手からも

よい反応をもらえれば、それがまた、

二重の喜びとなります。

注意点は、順番を間違えないことです。

「自分が喜ぶ」が先で、

「相手の喜ぶ姿を見てまた喜ぶ」

があとです。

「相手が喜ぶ」を先にもってきてしまうと、

自己犠牲につながり本当の喜びにはつながりません。

【この言葉を自分に言ってみよう!】

「喜びは与えるものではなく、伝えるもの」

「伝える」という行為は、

本当は自分の中に流れているのだけれど、

意識しないので見過ごしがちな喜びの感情の存在を

自分の中に植え付けていく効果があります。

感じていないのではなくて、気づいていないだけ。

感じたことを口に出しましょう。

怒りは表現しやすいという人は、

無理にそれを止めようとせず

喜びを伝える回数を増やすと、

きっといいことが起きるはずです。

悪いことをやめよう、やめさせようでは、

人は前に進みません。

「よいことを増やそう!」

これこそ、本当のプラス思考です。

さて、

今日一日、あなたはプラスの気持ちを伝える機会を

逃さずに、しっかり伝えてみましょう。

<お知らせ>

自分の気持ちを伝えるには、

伝える前に自分の気持ちに

気づいている必要がありますよね。

自分の気持ちに気づくことに興味がある方には、

傾聴を学ばれると気づきやすくなるはずです。

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