限界を超える脳の使い方

ここ数日、暖かい日が続いていますね。

寒いのが苦手なが私にとっては朗報です。

きのうは午前中、自宅で仕事をしてから

記憶術のフォロー講座のため、午後家を出たのですが、

だいぶ暖かくて過ごしやすかったですね。

東京近辺にお住まいの方の中には

同じように感じた方も多いのではないでしょうか?

・・・と、

ここまで書いて、きのうの気温を調べてみたら・・・。

実際は、

「最高気温11度、最低気温3度」

となっていました。

11度って、ほとんど冷蔵庫と同じ。

ちっとも暖かくはないですね(汗)。

でもなぜ暖かいと感じたのか?

冷静に考えてみたら、

理由はなんとなくわかりました。

その前の日、おとといは最高気温10度、

最低1度ということで、

「きのうより暖かかった」

のでした。

さらに、

ここ一週間のうちに、

最高気温が8度、5度6度。

最低気温0度、マイナス2度の日が

2日あったのです。

「暖かい日から見たら、きのうも十分寒かったはずなのに、より寒い日を以前経験していたので、相対的にずいぶんと温かく感じた」

のでした。

当たり前のような話でありますが、

人間の脳にはこのように

「限界を超えると、それ以下は楽に感じる」

習性がありまして。

きのうの記憶術のフォロー講座のテーマは、

「寿司屋でよくある、魚の名前がたくさん書いている湯呑の漢字を覚える」

でした。

全部で48個あります。

どんなものか一応、ご紹介しますと、

このしろ、ほっけ、えび、たら、いなだ、どじょう、さめ、まぐろ
うぐい、えい、かつお、いわし、かずのこ、ふぐ、さより、ひらめ
くじら、するめ、あじ、こい、たい、さけ、たこ、あゆ
いわな、さわら、うなぎ、いさざ、さば、ます、なまず、あわび
あめの、きす、ふか、こち、にしん、いしもち、はや、ふな
はたはた、はも、すずき、ぶり、かれい、あんこ、しゃち、ぼら

鮗、𩸽、鰕、鱈、鰍、鰌、鮫、鮪
鯎、鱏、鰹、鰯、鯑、鰒、鱵、鮃
鯨、鯣、鯵、鯉、鯛、鮭、鮹、鮎
鮇、鰆、鰻、魦、鯖、鱒、鯰、鮑
鯇、鱚、鱶、鯒、鰊、鮸、鰙、鮒
鰰、鱧、鱸、鰤、鰈、鮟、鯱、鯔

これを45分くらいで全部読めて、

書けるようにするわけです。

おそらく、知っている単語でも

普通の人が48個を45分で覚えろと言われら、

その瞬間に「無理!」というかもしれませんね。

さらに漢字が苦手な人なら、

なおさら拒否反応が起きるでしょう。

でも、今回の参加者のみなさんは、

拒否反応は起こりません。

なぜなら、みなさん

「限界を超えた経験があるから」

脳が大丈夫と知っているんですね。

少しだけ記憶の講座に触れますと、

講座では2日間で200~300個の

単語を覚えるトレーニングをします。

人により多少の多い少ないはあっても、

最低200個以上の単語を、

みなさん憶える経験をするわけです。

すると脳は200という数に対して

「想定内」ととらえるようになるので、

拒否反応が起きず当たり前に

「向き合おう」

という姿勢をとるようになります。

これが、とても大切なことでして。

「記憶のスキルがないと憶えられない(あれば憶えられる)」

と思っている方も多いのですが、

それ以上に、大切なのは

「物事に向き合い始める姿勢がとれるかどうか?」

です。

記憶するスキルも知っているに

越したことはありませんが、

仮に知らなくても

「よし、やろう!」

と向き合えば、

向き合わなかった時よりも

1%でも必ず前進できるわけです。

やらないよりはマシですよね。

でも、向き合おうとせず

「ムリ!」といった瞬間に、

結果は0%になってしまいます。

・無理というからやらない。

・やらないからできない。

・できないから、苦手意識を持ちまた無理という。

という悪循環に陥ってしまうのです。

でも、だからと言っていきなり

何の経験もない人に

「あなたはやればできると信じてください!」

「1%でもできれば、あたなたすばらしい!!!」

といっても、

それもまた受け入れがたいですね。

なので記憶に限らずなんでも、

日々の生活の中で

「限界を越えたら、それ以下は楽になった」

経験をいかに自覚するか?が大切です。

みんな日々しているはずなんです。

でもそれを自覚しないと

何にも使うことはできません。

・・・

「人生に、無駄な経験は一つもない」

とか

「過去の大変だった経験が、今は役に立っている」

と言える人は、きっと、

むかし限界を超えた経験を

お持ちの方なのでしょう。

補足しておきますと、

なにも嫌な思いをすることが

限界を超えることではありません。

やりたいことをとことん突き詰めることで

限界を超えることもできるでしょう。

でも、限界を越えないまま

成長することはあり得ない・・・といいますか、

「成長」というのはそもそも

「限界を塗り替えていく作業」

のことではないでしょうか。

・・・

いかがでしょうか?

これをお読みいただいているあなたは

過去に限界を超えたからこそ

いま楽に感じられることはありますか?

あるいは、

これから成長していくために、

どの分野で限界を超える

チャレンジをしていきたとお思いでしょうか?

限界を超えていくときのポイントはたった一つ。

「出来ない自分。足りない自分を責めないこと」

であります。

出来ているほう、足りているほうを見ることで、

チャンレンジはしやすくなりますね。

【この言葉を自分に言ってみよう!】

「限界を超えると、それ以下は楽になる」

限界を越えたら楽に感じる。

限界を越えなければいつまでも大変。

脳みそはいつでも正直であります。

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