記憶力がよくない人の本当の理由

各日付ごとに「記念日」があったりしますね。

では、突然ですがクイズです。

今日は1月5日。

今日は一体「何の日」でしょうか?

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「いち」と「ご」だから「いちごの日!」

と、思った方は、残念でした(笑)

いちごの日ではありません。

「いちごの日」は1月15日だそうです。

・・・

実は今日は「1」と「5」から、

高校受験を間近にひかえた15歳、

「いちご世代」を応援する日なのだそうです。

ゴロ的には単純に「いちごの日」の方が

あうような気もするのですが、

決まっていることなので仕方ないですね(笑)。

ゴロがよくても、今日はいちごの日では

ないわけでありますが、

ゴロがいいからすぐ覚えられる日

というのもありますよね!?

たとえば、

むかし学校で習った、日本の歴史の年表。

「1192年」は「いい国作ろう鎌倉幕府」とか。

「794年」は「鳴くよウグイス平安京」とか。

一度、聞いた人であればきっと学校歩卒業して、

30年経った今でも、しっかりと

憶えている人も多いでしょう。

本人は当たり前にできるから、

気にもしないと思うんですれけれども

でもこれってすごいことだと思うんですね。

だって、10日前に食べた昼食が何だったのかさえ、

きっと忘れてしまうあなたが、

毎日、復習しているわけでもないのに、

何十年も記憶されているんですから・・・。

・・・

話は変わりますが、

受験シーズン到来ですが、

実は私、受験をしたことがありませんで(汗)。

普通の公立の中学から、田舎によくある

地元推薦で高校へ行き、付属推薦のエスカレータで

大学に進学しました。

そのため、「受験」ということをした経験がありません。

「していない」といいますか、

出来るチャンスもあったのですが、

勉強が嫌いで逃げました。

そんな経験から、正直言って試験とか

記憶するということについては

長年コンプレックスを持っていました。

でも社会人になれば、

定期試験があるわけでもないので、

別にお勉強などできなくても

仕事さえできればそれでよかったわけです。

ところが、7年ほど前に、

何を思ったから産業カウンセラーの試験を受けまして。

見事に不合格、落ちてしまいました(涙)。

「やっぱり自分は勉強ダメなんだなぁと」

過去のコンプレックスを思い出して、

その時は、思ったのですけれども

落ちたままだと汚点を抱え人生を送るようで、

それも気が重いので、記憶法の講座も受けて

翌年、なんとか受かることができました。

正直言って、記憶術の講座で習った方法を

フルに活用は出来ませんでしたね。

使おうとしたのですけれども、

やはり講座で習ったことと、

実際の試験問題は違いますから、

どう使っていいのか当時はよくわかりませんでした。

(今はだいぶわかります)

なのでそのまま使える単純暗記だけに使いました。

でもですね、

技法としては完ぺきに使えなかったんですけれども、

記憶の方法がわかった時に、もう一つ

はっきりとわかったことがあります。

それが先ほどの、1192年のような年号のことです。

「自分は記憶力が悪い」

言い方を変えれば

「自分はきっとバカだ」

と思って生きてきたのですけれども

ゴロがぴったりあえば、記憶ができるということは

「そもそも記憶力は悪くない。別の問題だ」

ということを確信しました。

種明かしを少ししてしまうと、

記憶の講座では2日間で何百の

関連性のない単語を覚えられるようになりました。

そうなると、もう

自分のことを頭が悪いといえなくなってしまったのです。

もともと記憶力が良くないと思っていましたから、

それができたときの喜びがすごくて感動し、

記憶の仕方をお伝えする講師になったのでした。

記憶力はもともと悪くなくて、

子供の頃は記憶の仕方を誰からも

教えてもらわなかったから出来なかっただけ。

そう思えた瞬間に、

覚えることへの苦手意識がとれて、

苦手意識が取れた分だけで、

今まで以上にたくさんのことが覚えられるようになりました。

つまり、

私を記憶できなくさせていたものは、

人より脳みその作りが悪かったからではなくて、

いつの間にか芽生えて、当たり前になっていた

「自分は頭が悪い」というコンプレックスが、

記憶できない自分を作り上げていたのでした。

・・・まあ、私の場合、

たまたま記憶できる体験が、この歳になってできたので

勘違いと気づけたわけでありますが、

体験がない人に向かって、

「あなたは記憶力は悪くない」

といくら言っても、

信じられないのは無理はないですね。

・・・

何が言いたいかといいますと

記憶力に限らず、今自分が信じている

自己像というのは、一度疑ってみる

価値があるということであります。

確かにその自己像(頭が悪いとか)は、

いま実際に生活の中で起きている

現象だけ見れば(試験に落ちたとか)、

理由付けとしては正しそうに見えるわけです。

でももしかしたら、

その自分に貼ったレッテルは、

そもそもの原因が間違っているかもしれません。

記憶の話ついでに、言いますと

まず、前提の話として、

日常会話に支障がない人であれば

記憶力が悪い人というのは基本的にはいません。

それなのに、

なぜ記憶できない「状態」になるかといいますと

記憶の方法を習ったことがないから

知らないというのもありますけれども、、

もっと大きな要因として、

記憶力が悪いと言っている人の多くが、

実は「集中力がない人」なのです。

集中さえできてしまえば、

技法を知らなくても、今よりもたくさんの

ことが誰でも覚えることができます。

なので、

記憶力がよくないと思っている人は、

「集中できているか」

を確認するのがお勧めです。

集中力が少し変わるだけで、

記憶できる量と深さも変わってくるはずです。

【この言葉を自分に言ってみよう!】

「自分が信じている自分は、本当に正しいのか疑ってみよう!」

受験シーズンですね。

近々、試験を受ける人も多いでしょう。

でもインフルエンザなどで体調を崩してしまったら、

記憶も集中もできないわけであります。

この時期に試験が多いというのは気の毒な気もしますが、

どうか体調に気を付けて、

ラストスパート頑張ってください。

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