安定とは動くこと

人生は地に足をついて歩みたい。

そう願っている人が多いかもしれません。

でも個人的には、人生はどちらかというと

自転車に近い気がするのです。

自転車は止まった状態で、

サドルに座って両足を

あげただけではふら付きます。

こいでいるときの方が安定するのです。

つまり人は、人生に迷うとつい、

立ち止まって考えようとします。

具体的な選択肢があるならば、

それもよいでしょう。

でも、具体的な選択肢が

明確でない状態で立ち止まり

いろいろ考え始めてしまうと、

余計に動けなくなってしまうことがあります。

人生が自転車だとするならば、

立ち止まって、落ち着いて

考えようとすればするほど

不安的になってしまうのです。

その時、サドルにまたがりながらずっと、

両足を地面についておければよいのですが、

そういうわけにもいきません。

なぜなら、自分は止まっていて

地に足をついているつもりでも

周りの状況や時間は、こちらには

お構いなしにどんどん動いていってしまうからです。

イメージで言うと、動く歩道の上に

自転車で乗っているのに似ています。

こちらは足をついていて安定していても、

こがなければ、どんどん

後ろに下がっていってしまって

しまいに枠の外に出てしまいます。

「地に足をつけて動かないこと=安定」

と思っていること自体が間違いで、

地から足を離し、こいでいるほうが

自転車は安定するし、前にも進みます。

早くなくても、ゆっくりでもこいでさえいれば、

前には進まなくても、

遅れる度合いは少なくてもすみます。

こんな風に考えてみると、

不安なときほど動いたほうが、

結果的に不安を感じる時間は短くなる

そういうことも多いのではないでしょうか。

・・・

立ち止まって「考える」のは大事です。

でも、それは「動く力が」ある時です。

動けない人は考えるよりも

動くことを優先してみましょう。

そして、

考えるのが得意な人は、

動いている最中にまた

動く意味を「考えたく」なったりします。

それが、

自分を動けなくさせようとする

脳のクセだといいきかせて

また動き続けましょう。

人生の目的は、動くことそのものではありませんが、

動けない人はしばらく、

動くことそのものを

目的にしてもよいでしょう。

いつでも動ける自分になったと感じたら、

立ち止まって考えることに

より深い意味と価値が生まれます。

動かないこと自体がリスクなのですから、

頭で理解するのではなく、

体で理解していきましょう。

・・・

私自身は、日々の生活の中で、

止まっていたがために人生を

無駄にしたと思うこともたくさんありますし、

動いていてよかったと、あとから思うことも多いのですら、

これをお読みいただいている

あなたはいかがでしょうか?

【この言葉を自分に言ってみよう!】

「動かないこと自体がリスク」

さて、今朝の関東地方は

以上に強かった風が弱まり、

早朝は快晴であります。

何から動いてよいかわからなければ、

まず、ご近所をウォーキングする

くらいから始めてみてはいかがでしょうか?

体を動かすことが、

人生を動かすことの練習になります。

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