「同じようでも違う」をわかる

秋に長年使っていたsoftbankのスマートフォンをやめて、

docomo系のいわゆる「格安SIM」に変えました。

当初、docomo系とはいえども、

格安SIMということで、

内心、ちゃんと今まで通り

使えるのだろうかと心配していました。

たとえば、一番致命的なのは、

アンテナの入りが悪いとか・・・。

スマホの端末は、むかし使っていたものを

SIMカードだけ入れ替えて、

そのまま使っているので見かけは変わりません。

でも、2か月使っていて唯一、

以前のsoftbankだった時と、

docomoでは明らかに違うことが一つあります。

それは、

「飯田橋駅の地下通路」

です。

いつも東西線を使って通勤しています。

電車を降りると、反対側のホーム側にある

改札を出るため、地下通路を通ります。

携帯会社を変える前は、

地下通路を渡るときスマホを使っていると、

電波が完全に途切れて使えませんでした。

でも、今は途切れることなく

使えるようになりました。

「携帯会社が違うから」、

と言ってしまえばそれまでですが

同じ電波を使うスマホですし、

使っている端末も以前のものなのに、

電波が通じる場所と、

通じない場所があるなんて、

なんだかちょっと不思議です。

見かけは同じでも、中身は違うんだなと、

大いに違いを感じているのでありました。

そして、

「見かけは同じようでも中身は違う」

というのは

コミュニケーションをとるときの

注意点もまったく同じだなと思うのです。

・・・

自分に似た経験があるとつい

仲間意識がわいてきて、

相手のことがよくわかった気になりがちです。

でも、した体験は同じでも、

その体験から感じたことはh人それぞれ違います。

まったく同じということはありません。

あるいは、

話しているとかなり似ているように感じても、

やはり100%同じということはありません。

「相手のことがよくわかる」

といったとき、

実は2種類あって、

同じところに意識を置いて

「共通点がわかる」

のか?

同じところもあるかもしれないけれど、

自分と相手の

「違いを分かる」

のか?

2つのわかり方があるというわけです。

よく、悩んでいる人に向かって

「あなたの気持ちわかるよ」

とは言ってはいけないというのはそのためです。

悩んでいる人は孤独を感じています。

そのとき、支えるほうは

そばにいてあげたいと思うわけですが

そばにいようとするとつい

「同じ」であることを脳は探そうとします。

似た状況を思い出して、

わかったつもりを演じたくなります。

でも、「わかってあげる」というのは、

「似た状況」から自分の体験を

引っ張り出すことではなくて、

その人だけが感じている

(そして私は感じていない)

独自の体験の感覚。

つまり「気持ち」の方なのです。

あなたの体験と私の体験は似ていても、

あなたの感じ方と私の感じ方は違う。

その「自分とは違う感覚」を

分かってあげることが大切なのです。

もう一度整理すると、

「気持ちをわかる」ということは、

イコール「違いをわかる」ということです。

見かけは似ていても、中身は違う。

その個性を理解されたとき初めて人は、

自分という人間を認めてもらえた肯定感を感じるという仕組みです。

【この言葉を自分に言ってみよう!】

「気持ちをわかるとは、違いをわかること。」

<お知らせ>

人は共通点が多いと仲間と感じやすいです。

逆に、個性の方を認めてもらうと、

自己肯定感が増します。

どちらがいいも悪いもありませんが、

使う場所を間違うと、

親切心が仇になることもあります。

「共通点をわかる」

「違いを判る」

この両方の使い分けはできていますか?

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