言いたくなる時

アドバイスを言いたくなるというのは

顕在意識(自分で意識できる意識)では、

相手を心配して言っているつもりではないでしょうか。

でも、潜在的な意識(自分では気づけない)の中では

もしかして心が動いて

「言わずいはいられなくなった」

のではないでしょうか。

つまり、脳は

「あなたのため、アドバイスしてあげている」

という口実を作りながら、実は、

自分の中のソワソワして、言いたくなる気持ちに

理由付けをしているだけかもしれません。

アドバイスに限らず、意見を言いたくなる時もそうです。

脳の中では、

「正しいから、主張してるのだ」

と言い訳をしながら、

実は、その前に

「言いたくて仕方なくなっている」、

感情が動いているのではないでしょうか。

人の中には

「感情に流されたら負け」

というラベルが貼られていることが多いので、

感情的になると言い訳をはじめます。

「私は正しい理屈を言っているのだ」

と、合理的理由付けをして、

納得しようとするのです。

だから、アドバイスをするということは、

その内容が正しいがどうか以前の問題として、

「言いたい感情が動いている自分に気付く」

ことが大切です。

もし、自分の感情の問題なのに、

「あなたのために(ことを思って)」

とすり替えた表現で相手に押し付けてしまうと、

押し付けられた相手との間に

亀裂が生じやすくなるでしょう。

(自分の問題を、外のせいにしたくなる心の動きを投射(投影)といいます」

「感情的になったら負けだ」→「私は感情的になる人だ」

と、認める。

「あなたのために」→「私が言いたいから言うのだけれど」

「私が正しい!」→「あなたの考え方は、私にとって都合が悪い」

と、自分事として所有する。

自分の感情を自分のものとして所有することは、

自分の存在を肯定し、認めているのと同じことです。

他人に対して怒りたくなるのは、

自分をそのまま受け止められていない時に

その苦しみから逃れるためにしてしまう現象です。

【この言葉を自分に言ってみよう!】

「人のせいではなく、自分のせいで良し」

感情が動いたときは、

自分を理解するのにとてもよいチャンスです。

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