その日はいい一日か?

週末の朝、講座に向かおうとしたら

人身事故で電車が止まっていた。

しかも発生したのは、

一つとなりの駅ということで

「これはいつ再開して動くんだろう?」

と困惑し

「きょうはツイていない」

と思った。

結局、15分遅れで電車は動き出してくれた。

でも、たいてい事故のあとは

ダイアが乱れてノロノロ運転に

なりがちだから安心はできない。

たまたまその日は、

知り合いが講座に来る予定だったので、

「遅れたら、ほかの参加者のみなさんに、少しお待ちいただくようお伝えください。」

とお願いのメールを打った。

すぐに伝わり、了解と返信メールをもらうことができた。

そして電車は、いつもと違い、

思いのほか順調に走ってくれた。

降車駅についたら急いで、

乗り換えの地下鉄に向かった。

そうしたらたまたま、

ちょうど乗りたい電車が来てくれて

待ち時間なくすぐ乗ることができた。

10分ほど乗って、

目的地の飯田橋についた。

そこで、ふと時計に目をやると、

「おかしい・・・」。

時計の時間が、いつもの到着時間より

「5分早い」

時刻を示していた。

「なんで、電車は15分遅れて出発したのに、5分早く着いたんだろう?」。

しばらく考えて、だいたいつじつまがあった。

正確に憶えていないが、

おそらく私はいつもより

10分ほど早く家を出ていたのだろう。

電車は15分遅れて乗車駅を出発したが、

回復運転が順調にすすみ、

むしろいつもより速い速度で電車は走り

いつもより5分ほど短い時間で、

駅に着いたのだと思う。

地下鉄の乗り換えの長い道のりはいつも以上に急いだし、

乗りたい電車は、待ち時間ゼロで乗ることができた。

結果として、5分早く着いたというわけだ。

遅れる心配をしていたはずが

改札を出たら、いつもよりも余裕がある自分を

なんだか少し不思議に思いながら

ゆっくりと会場に向かった。

・・・

歩きながら、

事故で電車が遅れるとわかった瞬間

「今日はついていない」

と決めつけた自分を少し反省した。

事故が起きたという現実は喜べない。

15分遅れたというのも事実だ。

でも、だからと言って

一日すべてが「ついていない」わけではない。

そのあと運が味方してくれることもあれば、

自分の努力で回復できることもある。

せめて、悪い一日だったかどうかは

一日が終わるときに決めなければいけなかったし、

仮に悪かった一日が終わろうとしていても、

明日も悪いと思う必要はない。

一日悪かった分、明日はいい

一日にしようと決めて寝ることもできる。

いい一日かどうか?は、

起きている現象だけでなく、

自分次第の部分が多分にある。

悪い一日も、良い一日も

ただ自分がそう決めているだけなのだ。

【この言葉を自分に言ってみよう!】

「一つの欠点にとらわれて、すべてを失わせてはいけない。」

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