~3つのアプローチの仕方「2.認知」~ 著書「聴く力の強化書」原文より抜粋

認知にアプローチするとは、簡単に言えば教育するということです。

学校の教育や講演会なども子もや参加者の認知(考え方)にアプローチしているといえます。

適切な例かわかりませんが、たとえばアルコール依存症で治療中のCさんがいたとします。

Cさんがアルコール依存の治療を始めてから3カ月くらいたった時、主治医の先生にこんな風に相談したとします。

Cさん「先生、もう3カ月のお酒を飲まずに来たのですもう大丈夫です。自分で管理できるから一日1杯だけ飲んでもいいしょ?」

それに対して主治医がこう答えたとします。

主治医「それは典型的なアルコール依存症の人に見られるパターンです。今が一番大事な時期ですからまだしばらく我慢をして様子を見ましょう。」

これは、主治医の先生がCさんの認知に対して働きかけるということです。

そして、もしCさんが主治医からのアドバイスを納得して、そのように行動したとします。

この場合の行動は「お酒を飲まない」という行動です。

先生の言う事を聴いた結果体調がより回復したり、あるいは似た症状で3カ月くらいでお酒を飲み始めてしまい、症状が悪化してしまったような人を目の当たりにしたりすると「飲まなくて良かったなぁ」と感情はホッとして嬉しくなります。

このようなプラスの感情が生まれるとつぎに認知は「この先生のことを信じてみよう」となりまたそのように行動します。

これが認知からアプローチするという例です。


※原文からの抜粋なので、書籍とは内容が異なります。

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