記憶力の低下は思い込みが5割

「プラセボ効果」という言葉を

聞いたことがあるでしょうか?

(偽薬効果ともいいます)

たとえば本来、

その薬には効果はないのに、

信頼できる医師から「よく効く」と言われて飲むと、

本当に効果が表れることがあるという、アレです。

値段だ高い「高価」な薬だと、

より「効果」が高まることも知られています。

(高価(こうか)だけに!)

よい効果だけでなく、悪い効果もあります。

2つの学生グループに何も言わず

同じ牛乳を飲んでもらい、

あとになってから、

片方のグループには、

「あの牛乳は実は古くて痛んでいた」

と伝えたら、

腹痛を訴える人が出てきた

などという実験もあります。

このプラセボ効果は、

記憶力にも影響力を与えている

ことがわかっています。

プラセボ効果は前述のような、

「他人から何かを言われて信じ込む」

だけではありません。

「自分が信じたこと」

で効果を発揮しているのです。

記憶力については一般的に

「年齢とともに、記憶力がわるくなる」

と信じられています。

すると、

そう信じている分だけ、

本当に記憶力が悪くなってしまうのです。

脳科学者の池谷裕二さんの本にこんな例がありました。

若者と老人が混在する2つのグループにある検査をしました。

Aグループの人には「心理検査」をするといい、

Bグループには「記憶の検査」をすると伝えて、

まったく同じテストをしたのです。

結果、Bグループ内の年配者の成績が、

Aグループの年配者の約半分になったのでした。

若者の成績はABともほとんど差はありませんでした。

これは人の意識の中に

「年をとったら記憶力が悪くなる」

「記憶しにくいのは年のせいだ」

という思い込みがあるので、

その信念通りに、

「記憶力が悪くなる自分を作り上げてしまった」

のです。

よかったらこの本を読んでみてください。

自分では気づかない、心の盲点池谷裕二

・・・

「夢は願えばかなう!」といいますが、

意識の側面でみると叶うと本当に信じている分だけ、

夢はかないやすくなるともいえますね。

また「願えば」の部分を「信じれば」に置き換えると

年齢が高くなると記憶力が落ちると信じれば、

その願い(?)もまた叶うというわけです。

世の中信じればすべてが叶うというほど甘くはできていません。

でももし、悪いことを信じたら

それもまた叶ってしまうのだとしたら・・・。

あなたは、いいことを信じ込んだ方が圧倒的に得ですね。

【この言葉を自分に言ってみよう!】

「いま信じている悪いことを、いいことに置き換えてみよう」

世の中は「真実が何か」以上に、

「信じたもの勝ち」なのかもしれません。

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