牛丼から世界を学ぶ・・・

以前、夕食をとりに牛丼屋さんに行ったときのこと。

都内は、コンビニだけでなく外食にも結構外国の人が働いている。
その時はアジア系の女性が対応してくれた。
留学生なのだと思うが、親元を離れ若くして外国で仕事をするとは子供の頃の私にはなかった発想なのでいつも尊敬のまなざしで見ている。
そのときご飯を

「少なめ」

と注文をしたのですが、どうもききとれていない様子。

というか、少なめの意味がわからない様子。
丁寧に3回くらい伝えても伝わらずあきらめようかと思っていたら、別の日本人ではない店員さんが奥から飛んで来て注文を受けてくれた。
その時一瞬、
「仕事なのだから、言葉が聞き取れないような従業員さんでは困るな」
と思ったのだが、
そのあとすぐに人を使う苦労が身にしみているコンビニの責任者だった自分が出てきて、この店をマネジメントして人へのねぎらいの気持ちへと変わった。
考えてみたら、
今の日本の人口は1億2000万人。
50年後には8000万人。
100年後には4000万人まで減ることがほぼ確実。
1、2年のうちにフィリピン人口は日本を超える、そういう時代。
65歳人口の多さを見ても社会の流れは外国人の労働者が当たり前で、日本人の方がまれという方向に向かっている。
そうなれば、外国から来た人がどうやって日本語を話すかではなく、日本人がどうやって外国語を話すかを考えた方が話が早い、なんていう議論もでてくるかもしれない。
いいか悪いかでなくて、それが現実。
常識は日々移り変わっている。
私のほうが常識についていかないと、時代に取り残されてしまいそうだ。
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