怒りの感情をおさめる4つのステップ


「つい子供を強く、叱ってしまうんです・・・」

という人は多い。
7年間、ひきこもりの子をもつ、親の会の相談員をしてきて、
たくさんそういう人を見てきた。
子供に限らず、誰かにきつく当たってしまう人の多くは、
これはいけないことだから

『言わないように我慢をしなくては』

と思う。

そして実は、

我慢をしようとすればするほどひどい結果を招くことになる。

いっときは我慢が出来る。
でも、一生我慢し続けられる人はいない。
あとで必ず爆発する。
すると人間の脳は、

「我慢が足りなかったんだ」

と思って、さらに強く我慢しようとする。

すると、当然あとになってさらにひどく爆発をする。
これをくり返しているうちに、今度は相手ではなく自分に対して
「わたしはダメだ」
と責め始める。
責める対象が、相手だけでなく、自分の加わって増える。
相手を傷つけながら、自分も傷つける。
・・・
「禁止」する対象を変えても結果は変わらない。
相手に対して禁止したことを、今度は自分にしてしまうだけ。
怒りへの処方箋は、

1.怒っている事を相手のせいにせず、自分の感情として受け止める。

2.「怒ることはダメだ」と思わない。怒りの感情の存在を眺めてじっと見る。

3.「プラスに考えよう」と思考だけ変えようとしても無駄。行動から変える。

4.「怒ってるんだなぁ」と言い、「怒ってもしゃあない」と自分に言って受け入れる。
自分の足りないことを受け入れられる人は、
他人の足りないことも受け入れやすくなる。
怒りたくないなら、まず自分に怒らないことからはじめよう。

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