されて困る質問

季節はまもなく夏ですが、

きょうはお正月の話題を一つ。

正月実家に帰省する前に、

電話で母とやりとりしていて、

されて困る質問があります。

それは、

「来たら、子供たちは何食べたい?」

という質問です。

行けば3食用意してもらうので、

準備もあるでしょうし、

訊きたい気持ちもわからないでもないですが、

正直そう訊かれても困ります(汗)。

まだ行くまでに何日もありますし、

私自身、今晩何を食べたいのかすらわからないのに(笑)。

子供が何日も先に何を食べたくなるかなんて

わかるはずもないのでありました。

もしそれが私のことであれば、

肉が好きなのですき焼きとか、

ステーキだとうれしいというのは

確かにあるのですが・・・。

子供は私以上に自由奔放で

その時の気分です。

基本的にはお寿司が好きな息子も、

「今日はラーメン」とか

「ハンバーグ」という時もあり、

何日も先に食べるものを予定しておく

などということはまったくできないのであります。

仕方がないのでそのときは、

「普段はお寿司を食べたいということが多い」

「それあまり食べたことがない」

とあいまい答えて逃げるのでありました。

・・・

何事も、

過去どういう傾向があったかを分析しても、

未来もそうなるかはわかりませんよね。

日常生活でいうと、

大人は未来を心配しますが、

子供にあるのは「いま」だけ。

その大切にしているものの違いが

親子喧嘩の原因になったりもします。

未来と今。

どちらを大切にしたらよい

ということも決められませんが、

一つだけはっきりしていることは

未来を心配するにしても、

今を感情を無視しては、

絶対にうまくいかないということです。

そのことをよく実存主義の心理学では

「いまここ」

なんていいますね。

これは家族だけでなく、

職場の人間関係などにも

通じる考え方だと思います。

・・・

過去に何度か母に

「●●が好きだよ」と

答えらしきものを伝えたにもかかわらず

実際にその時になってみたら

子どもがそれを食べたがらず

「なんだせっかく用意したのに」

と、母ががっかりした姿も

なんどか見たことがあるので、

どうしても濁して伝えたくなるのでありますが、

たまたま今年の正月は、

上の娘が普段食べない

「カニ」を食べたいと言ってくれたので、

それならばとすんなりと

解決することができました。

でも「カニ食べたいって」と母に伝えた時に

「なんだ、贅沢な!」

と、冗談交じりではありますが

そう言われたときは、心の中で

「文句言うなら訊かないでよ!」

と、ツッコんでしまいました(笑)。

・・・

どちらにしても

察するコミュニケーションというは、

限界がありますね。

何事も当たればうれしいものですが、

それはハズレた時の残念感も

必ずセットであるわけです。

ときどき「当たる」ことがあっても

それは相手を「わかる」ことには

ならないのではないかとも

思いますがいかがでしょうか?

私自身はどうかといいますと、

当たりはずれの人間関係よりも

仮にわかりきれない部分があったり、

間違えることがあっても、

間違いをやりとりして直しあえる、

わかりあえる関係がやっぱり好きですね。

これをお読みのあなたは、

「当てる人間関係」と「わかる人間関係」

どちらが好きでしょうか?

【この言葉を自分に言ってみよう!】

「当てたい?わかりたい?どっち?」

<お知らせ>

自分のことをわかって欲しいなら、

何をわかって欲しいのか?

まず自分自身がわかっていないと伝えることもできません。

まず自分を知ってから他の人を知る。

そんなことに興味がある方は、

自分を見つめる傾聴の学校に

通ってみてはいかがでしょうか?

自分をわかってもらうための

きっかけづくりができるかもしれません。
 ↓
http://goo.gl/s5w5Nd

logo1

自分の心の声を聴き、人の心を聴く
・ 傾聴1日講座(基礎) /毎月開催中

脳と心を鍛える無料メール講座
・ 傾聴のつぼ入門編
・ 記憶のつぼ入門編

岩松正史のアクティブ・ブレイン関係のセミナー
・ 初心者のための記憶術
・ アクティブ・ダイエット
・ アウトプット読書法
・ 夢実現講座

著書「聴く力の強化書」 /2刷 自由国民社

聴き手育成プログラム(企業向け)

メルマガ「毎日2分!傾聴三昧」