幸せを追いかける人

子どものころ、根拠はないのだけれど、

自分の家庭の様子を見て、

大人になったこうなっているだろうと

勝手に自分で思っていたことがある。

・一軒家を買って住んでいる

・結婚している

・子供は2人いる

・型にはまらない自分らしいクリエイティブな仕事を自由にしている…

これがあることが普通の

幸せなんだろうと思って疑わなかった。

大人になってみて、

このあまりにも当たり前に思っていた

願いはすべて叶えることができた。

私はすべてを手に入れた。

ところが、実際に手に入れてみると・・・

●家は大きな家を想像していたのに、

実際に手に入れた家は、

昔思い描いていたほど大きな家ではなく、

少々物の置き場所に苦労をする小さめの家だった。

●結婚をしてみたら、仕事を終えて帰宅したら、

奥さんが夕食の準備をしながら

お帰り!と出迎えてもらえると思ってたのに、

主人(私)の稼ぎが悪くくて、忙しい共働きだった。

●2人の子供は、

兄弟仲良く助け合うだろうと思っていたら、

思いのほか仲が悪くて、いつもけんかをしていた。

●仕事は、最近になり型にはまらない仕事を

クリエイティブにできるようになった。

自分の発想と責任で自由に働けるようになったら、

収入も自分の責任になっていて、

毎日売り上げの心配で胃が痛くなった。

現実は思いのほか厳しいものだった。

・・・そこで一回、

大人になった今の自分の目でもういちど

子どものころ夢に見た大きな家を

手に入れた姿を妄想してみた。

そうしたら、

広すぎて掃除がめんどくさかったり、

借金への心配が今より重いと感じている

自分の姿がはっきり見えた。

すべてを手に入れてわかったことは、

手に入れられない時は、

手に入らないことに悩み嘆くのだけれど、

手に入れたら手に入れたで

別の悩みが出てくるだけということだった。

・・・

隣の芝は確かに蒼く見える。

でも隣の芝の持ち主が、

自分の家の芝の蒼さを幸せと思っているかはわからない。

蒼い芝があることなど当たり前すぎて

気にもしていないかもしれない・・・。

もっと違う色の芝が

ほしいと思っているかもしれない・・・。

あるいは、青い芝は気に入っていても、

その手入れの面倒くささに

飽き飽きしているかもしれない・・・。

人は何かを持っているから

幸せになれるものではないなと

この年になってやっと気が付いた。

逆に持っていないから必ずしも

不幸になれるとも限らない。

持っていなくても幸せということもあるし

持っていても不満だらけということもある。

・・・

この問題を解決する方法はきっと1つしかない。

持っていても持っていなくても・・・。

何かを手に入れたことで、

別の問題が浮かび上がってきても・・・。

何かを得たことで、何かを失ったとしても・・・。

相対的でもいいから、

今あるものに感謝できた分だけ

人は幸せになれる。

足りないものに意識を奪われる、

マイナスが気になる思考

を手放そう。

幸せは外からやってくるものではないし、

追いかけて手に入れるものでもない。

今あるものをただ見つめ、

幸せだなぁと行ったらそれでおしまいなのだから。

幸せを追いかけるのをやめよう。

【この言葉を自分に言ってみよう!】

「私は、自分さえ許せば、今すぐ幸せになれる」

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